涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）31

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）30

今週もアップします、よろしくお願い申しあげます（＾－＾；

　唯たちは宇宙港に入るとカウンターにショートヘアの綺麗なお姉さんタイプの女性兵士がこちらを見た。
　
　「あの・・・見学したいんですですけど・・・・」律が様子を伺うように尋ねた。
　「ひょっとして、桜航の訓練生さん？」制服を見て、唯たちが訓練生だと気がついた様だった、ここが先ほどのレスラーやスナイパーとは違った。

　『・・・ハイ』唯たちは恐縮するように返事をすると「代表はどなた？」と案内係のお姉さん。
　「あの・・澪です・・・」と澪の背中を隠れる様に押す律。
　「・・・律・・・お前が隊長だろしっかりしろ！」

律はあきらめたようにお姉さんの前に出る。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）30

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）29

気がつかなっかのですが８０００nice!　突破しました！これも皆さんのおかげです、これからもがんばりますのでよろしくお願いお申し上げます m(__)m

　「よーっし！、コンテナを見にいこうぜ！」　『大三元豚ホットドック』を持った律。
机の真中には『細く短い、短冊状のポークジャーキー』が盛られていた。
　「んぁ、ぃ・・・っこうよ」　
　「唯、しゃべるか、食べるかどちらかにしろよなぁ」　『大三元豚肉の入った焼そばパン』を持ち、呆れる澪。
　「エッ・・・エヘへッ・・・・」照れ隠し笑いをする少しかじった『カツサンドパン』を持つ唯。
　「そうですよ、はしたないですよ」と『タマゴハムサンドイッチパン』を持った梓。
　「いいね～行こう、行こう～」と嬉しそうに両手に持って『ポークハンバーガー』を食べようとしている紬。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）29

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）28


今週もアップします、宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　唯たちが店を出ると正面にある、土産屋から先ほどの士官候補生が出てきた。

　「あっ！さっきの士官候補生だっ！お土産いっぱい持ってるよ」と驚きの表情をみせる唯
　「おっ！ホントだー、すんげぇーいっぱいもってんなぁー」と唯に同調する律
　「あの、小さな袋をたくさん持っている子、かわえ～え～っ！あずにゃんぐらいかな？」と唯

栗色ロングヘアーの少女はまるで中等士官候補生に見えた。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）28

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）27


　今週もアップします、宜しく願い申し上げます（＾－＾；

　唯たちはようやく帝都惑星の経済地区に着いた。

　「あずにゃん！やっぱり、メンテナンスは重要だよね」唯は頭に手をあてて言った。
　「そうですよ、唯センパイはダメ過ぎです！」梓は唯をたしなめる。
　「ここ、むぎちゃんのお父さんの系列会社だよね」唯は梓をかわす様に紬に話しかける。
　「う、うん」

辺りを見回すと澪がいないことに気が付いた唯は律にたずねた。　

　「あれ？律っちゃん、澪ちゃんは？」

律は後ろに振り向くと澪は店に入るのを拒んでいるように立っていた。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）26


今週もアップします、宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　桜航地上分校の校門を抜けた、そこには桜航訓練生に片っ端から声をかけている士官候補生の制服に身を包んだ少年がいた。

　「あれひょっとしてナンパ？！ねっ！」嬉しそうに声を上げる紬。
　「ムギ、ひょっとして初めて見た～っ・・・ナンパ・・・」と問いかける律。
　「うん！初めて見たっ・・・ふ～ん・・・」
　『なんちゅうお嬢様だ・・・』上機嫌の紬を見て、律はそう思った。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）26

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）25


今週もアップします宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　この数日、唯たちは大気圏内飛行訓練のために地上に降りていた。
航宙学校といえども、重要な訓練の１つだった。

地上訓練のために用意された部屋に唯たち『放課後ティータイム隊』が集まっていた。

　「今日の訓練、やっと終わったね～っ、私、グラ太じゃないとやっぱ調子でないや」
唯は疲れたようにテーブルに突っ伏していた。
　「仕方ないだろ、わざわざ戦闘機を宇宙ステーションから持って来るわけに行かないだろ」
唯に元気をつける様に律。

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）25

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）24

私用で三重県に行っていますので予約投稿ですので宜しくお願い申し上げます（＾－＾；


　「和ちゃん、憂！今日は遅かったね」
　「おねえちゃん！あれ？梓ちゃんどうして猫耳つけてるの？でもかわいい」
　「これはちょっと・・・」頬を赤らめる梓。
　「唯、遅くなるって言ったでしょう」
　「あっ、そうだった！なんで憂も・・・」
　「私もメカニックだよっ、おねえちゃん！」
　「そうか、えへへへっ・・・」唯は手で頭の後ろを掻いた。
　「忘れてたのかっ！おい！？」律のツッコッミが入る

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）24

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）23

今週もアップします、宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　さわ子は嬉しそうに鞄から猫耳を取り出し、梓に手渡した。

　「・・・あのっ、これ何ですか？」
　「何って、猫耳だけど？」
　「いや、それはわかるんですけど・・・えっと・・・これをどうすれば？」

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）23

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）22

今週もアップします、宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　唯は梓を優しく包み込むように抱き、警戒心を持って吠える犬をなだめる様に梓の頭を撫ぜた。
　「いー子、いー子」

その様子を見た澪は「そんなことでおさまるはず・・・・」とつっこむ
しかし澪の予想に反して、梓は落ち着きを取り戻した。
　「おさまったー！？」

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涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）22

涼宮ハルヒのスペオペ外伝！？（けいおん！編）21


今週もアップします、宜しくお願い申し上げます（＾－＾；

　翌日

　唯たちは机を囲んで雑談中のこと。
　「こんにちはーっ！」梓が元気よく入って来た。

　「お！元気いっぱいだな」律が挨拶する梓に言った。

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