- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)23 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)22
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
唯は梓を優しく包み込むように抱き、警戒心を持って吠える犬をなだめる様に梓の頭を撫ぜた。
「いー子、いー子」
その様子を見た澪は「そんなことでおさまるはず・・・・」とつっこむ
しかし澪の予想に反して、梓は落ち着きを取り戻した。
「おさまったー!?」
「取り乱してしまってすいませんでした・・・・」
「でも、梓が言う事も一理あるよな」
澪は考え込む様に、唯とさわ子の方を見た。
「わかりましたね!」
『はーい』と返事をする、さわ子と唯
唯は急に何かに取りつかれたように言った。
「そうだっ、練習しょう!」
とギターを取り出し素早く弦を弾きだす唯だが、5秒も経たない内に力が抜けた様に倒れこむ
「やっぱ、ケーキ食べないと力が出ないや・・・」
『はやっ!』 梓の感想は当然だ。
「はい、唯ちゃん」
「あーん」
唯はケーキを持って来た紬にまるで小鳥が親鳥から餌をもらうように口を開けた。
まるで餌付けするように紬はケーキを唯の口に運ぶと唯は復活したように立ち上り、ギターを弾始めた。
「う、うんまーい!」
唯の演奏は梓の心をつかむには十分で、ティーセットの撤去は回避された。
「そうだ、梓ちゃんも食べてみなよ、美味しいよ」
唯は禁断の果実を与えるようにケーキを梓の口に運ぶ、戸惑い、警戒していた表情がケーキの投入と共に、祝福を得た柔和な表情となった。
「あ、おいし・・・」
梓はおいしいと言いそうになったが口を押さえる、その瞬間を見逃す律じゃない。
「ん?何だって?」 律の言葉にさわ子もにやりと笑う
「お・・惜しいって、言ったんです」
鋭い突っ込みに動揺を隠せない梓。
「うーん、気に入らなかったかなぁ」
唯はそう言うと踵を返す、すると後ろから小さい声で「あっ・・・」と声が聞こえた。
声に振り向いた唯は人差し指を咥え、物欲しそうにしている梓を見た。
唯はホークでケーキをひとくち取り、梓の目の前に差し出すと急に梓の表情が明るくなった。
唯は確認するように、もう一度、唯は梓の視線からケーキを隠した、すると梓はどんよりと曇った表情に急変する。
明暗がはっきりわかる梓の表情は唯にとても面白かった。
さすがにかわいそうだと思った唯は梓にケーキを渡して、聞いた。
「梓ちゃんは何時からギター始めたの?」
「えっと・・・小4くらいからです」
「それじゃ、少しじゃない、じゃない」驚く唯。
「親がジャズバンドやってたのでその影響で・・・」
「すげー、サラブレッドじゃん」と律
「唯先輩はどうしてギター始めたきっかけは何ですか?」
「え!?、私!?」
『言えない、雰囲気に流されてなんて、絶対言えない・・・・』
そこに、さわ子の助け舟が入った
「そうそう!私 梓ちゃんにプレゼント持って来たんだった」
さわ子は鞄に手を入れた。
今日はこの辺で・・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)24
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唯は梓を優しく包み込むように抱き、警戒心を持って吠える犬をなだめる様に梓の頭を撫ぜた。
「いー子、いー子」
その様子を見た澪は「そんなことでおさまるはず・・・・」とつっこむ
しかし澪の予想に反して、梓は落ち着きを取り戻した。
「おさまったー!?」
「取り乱してしまってすいませんでした・・・・」
「でも、梓が言う事も一理あるよな」
澪は考え込む様に、唯とさわ子の方を見た。
「わかりましたね!」
『はーい』と返事をする、さわ子と唯
唯は急に何かに取りつかれたように言った。
「そうだっ、練習しょう!」
とギターを取り出し素早く弦を弾きだす唯だが、5秒も経たない内に力が抜けた様に倒れこむ
「やっぱ、ケーキ食べないと力が出ないや・・・」
『はやっ!』 梓の感想は当然だ。
「はい、唯ちゃん」
「あーん」
唯はケーキを持って来た紬にまるで小鳥が親鳥から餌をもらうように口を開けた。
まるで餌付けするように紬はケーキを唯の口に運ぶと唯は復活したように立ち上り、ギターを弾始めた。
「う、うんまーい!」
唯の演奏は梓の心をつかむには十分で、ティーセットの撤去は回避された。
「そうだ、梓ちゃんも食べてみなよ、美味しいよ」
唯は禁断の果実を与えるようにケーキを梓の口に運ぶ、戸惑い、警戒していた表情がケーキの投入と共に、祝福を得た柔和な表情となった。
「あ、おいし・・・」
梓はおいしいと言いそうになったが口を押さえる、その瞬間を見逃す律じゃない。
「ん?何だって?」 律の言葉にさわ子もにやりと笑う
「お・・惜しいって、言ったんです」
鋭い突っ込みに動揺を隠せない梓。
「うーん、気に入らなかったかなぁ」
唯はそう言うと踵を返す、すると後ろから小さい声で「あっ・・・」と声が聞こえた。
声に振り向いた唯は人差し指を咥え、物欲しそうにしている梓を見た。
唯はホークでケーキをひとくち取り、梓の目の前に差し出すと急に梓の表情が明るくなった。
唯は確認するように、もう一度、唯は梓の視線からケーキを隠した、すると梓はどんよりと曇った表情に急変する。
明暗がはっきりわかる梓の表情は唯にとても面白かった。
さすがにかわいそうだと思った唯は梓にケーキを渡して、聞いた。
「梓ちゃんは何時からギター始めたの?」
「えっと・・・小4くらいからです」
「それじゃ、少しじゃない、じゃない」驚く唯。
「親がジャズバンドやってたのでその影響で・・・」
「すげー、サラブレッドじゃん」と律
「唯先輩はどうしてギター始めたきっかけは何ですか?」
「え!?、私!?」
『言えない、雰囲気に流されてなんて、絶対言えない・・・・』
そこに、さわ子の助け舟が入った
「そうそう!私 梓ちゃんにプレゼント持って来たんだった」
さわ子は鞄に手を入れた。
今日はこの辺で・・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)24
TVアニメ「けいおん!!」オフィシャル 「バンドやろーよ!! ~Let’s MUSIC!!~」(バンドスコア付)
- アーティスト: 放課後ティータイム
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: CD
夏フェスの巻き楽しかったね!!
by HAL (2010-06-25 01:40)
HALさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>夏フェスの巻き楽しかったね!!
原作に近い展開でしたので、楽しく良かったですね(^-)b
by tonta (2010-06-26 20:53)
いつもお越し頂きありがとうございます~♪
by SIBA (2010-06-27 21:04)
SIBAさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>いつもお越し頂きありがとうございます~♪
こちらこそ、何時もお越しいただいてありがとうございます(^-^)
by tonta (2010-06-29 19:46)