- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・100 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・99
今週もアップします、宜しくお願い致します(^-^;
電気のついていないと言うより非常灯すらついていない宇宙ステーションとは不気味なものだ。
しかし四方を囲っている壁から放たれた燐光で歩くには不都合が無かった。
宇宙ステーションは無音が支配しており、俺とハルヒが歩く靴音だけが響きわたってた。
管制塔に向かう間、ハルヒは袖の端を摘まみながら俺についてきた。
「おい、ハルヒそんなに怖いのならいっそのこと、腕にでもすがりついてくれ、その方が気分が出る」
「バカ」
ハルヒは上目づかいで、きつい視線を送ったものの、指を離そうとはしなかった。
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電気のついていないと言うより非常灯すらついていない宇宙ステーションとは不気味なものだ。
しかし四方を囲っている壁から放たれた燐光で歩くには不都合が無かった。
宇宙ステーションは無音が支配しており、俺とハルヒが歩く靴音だけが響きわたってた。
管制塔に向かう間、ハルヒは袖の端を摘まみながら俺についてきた。
「おい、ハルヒそんなに怖いのならいっそのこと、腕にでもすがりついてくれ、その方が気分が出る」
「バカ」
ハルヒは上目づかいで、きつい視線を送ったものの、指を離そうとはしなかった。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・99 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・98
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間違いなく、ここは宇宙ステーションからコロニー向かう連絡船ポートである。
何気なく窓を見たが、何時もの宇宙空間ではなかった。
上下左右どの方向を見ても単一色に塗り潰された燐光を放つ壁に取り囲まれていた。
宇宙ステーションは静寂と薄闇に支配されていた。
閉鎖空間・・・・
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間違いなく、ここは宇宙ステーションからコロニー向かう連絡船ポートである。
何気なく窓を見たが、何時もの宇宙空間ではなかった。
上下左右どの方向を見ても単一色に塗り潰された燐光を放つ壁に取り囲まれていた。
宇宙ステーションは静寂と薄闇に支配されていた。
閉鎖空間・・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・98 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・97
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次の日、涼宮は本部から呼び出しをくらってこのブリッジに夕方遅く現れた。
「あんた達、ちゃんと準備をしている」
どことなく不機嫌に言った、まぁ何時ものことだが・・・・
「全く本部の奴らって何考えているの!」
「一体、どうしたんだ?」
「自宅謹慎を食らったの」
「昨日、ちょこっと訓練用小型宇宙船を借りただけなのに何なの!」
そりゃそうだ何の許可も無く訓練用の小型宇宙船を使えば当然だろう
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次の日、涼宮は本部から呼び出しをくらってこのブリッジに夕方遅く現れた。
「あんた達、ちゃんと準備をしている」
どことなく不機嫌に言った、まぁ何時ものことだが・・・・
「全く本部の奴らって何考えているの!」
「一体、どうしたんだ?」
「自宅謹慎を食らったの」
「昨日、ちょこっと訓練用小型宇宙船を借りただけなのに何なの!」
そりゃそうだ何の許可も無く訓練用の小型宇宙船を使えば当然だろう
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・97 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・96
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「なんだ、これは!」
「見ればわかるでしょう、例の廃棄コロニーよ」
「そんなことはわかっている、なぜまた廃棄コロニーのマップが必要なんだと聞いている」
涼宮は満面な笑みを浮かべた・・・
こいつがこんな顔をする時は俺たちに災難が降りかかるのである。
得意万弁にマップの一部を拡大表示した。
そこには涼宮直筆の赤い丸と『ココ』という、文字が書いてあったが他には何も書かれていなかった。
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「なんだ、これは!」
「見ればわかるでしょう、例の廃棄コロニーよ」
「そんなことはわかっている、なぜまた廃棄コロニーのマップが必要なんだと聞いている」
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こいつがこんな顔をする時は俺たちに災難が降りかかるのである。
得意万弁にマップの一部を拡大表示した。
そこには涼宮直筆の赤い丸と『ココ』という、文字が書いてあったが他には何も書かれていなかった。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・96 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・95
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無事、帝都惑星より帰還した俺たちは何時もの日常が戻って来た。
涼宮は用事があると言うことでこのブリッジに姿を見せていなかった。
整備班二人は例のブースターの件で説明会があると言うことでブリッジにいるのは俺と長門である。
今日は艦長もいなければ整備班もいないので航行訓練は物理的には不可能なので航行訓練はなし、俺はシュミレータ訓練でもしようか?としているときだった。
「こんにちわ」
明るい笑顔とともに朝比奈さんがやって来た。
「今、お茶をいれますね」
「ありがとうございます」
「キョン君、さっき涼宮さん小型の訓練艇用ポートに向かって行ったんですが訓練なのでしょうか?」
今週もアップします、宜しくお願いいたします(^-^;
無事、帝都惑星より帰還した俺たちは何時もの日常が戻って来た。
涼宮は用事があると言うことでこのブリッジに姿を見せていなかった。
整備班二人は例のブースターの件で説明会があると言うことでブリッジにいるのは俺と長門である。
今日は艦長もいなければ整備班もいないので航行訓練は物理的には不可能なので航行訓練はなし、俺はシュミレータ訓練でもしようか?としているときだった。
「こんにちわ」
明るい笑顔とともに朝比奈さんがやって来た。
「今、お茶をいれますね」
「ありがとうございます」
「キョン君、さっき涼宮さん小型の訓練艇用ポートに向かって行ったんですが訓練なのでしょうか?」
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・95 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・94
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俺たちSOS団はブリッジで大気圏脱出の準備に追われていた。
キーボードをたたく音がブリッジに響いていた。
不意にキーボードをたたく音が消え、沈黙の後、長門が口を開いた。
「宇宙速度計算終了・・・」 平坦につぶやく様な声だった。
どうやら計算が終わった様だ。
「ユキ、第一宇宙速度はどれくらいなの?」
「秒速 7.7km・・・」
×この惑星は地球より少しばかり小さいのだな
○この惑星の質量は地球より少しばかり小さいのだな
「それで、第二宇宙速度はいくつ?」
「秒速 10.8km・・・」
「じゃあ、第三宇宙速度は?」
次から次と聞くな、長門も困るだろう。
「秒速 約16.3kmと思われる」
「なるほどねぇ」
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俺たちSOS団はブリッジで大気圏脱出の準備に追われていた。
キーボードをたたく音がブリッジに響いていた。
不意にキーボードをたたく音が消え、沈黙の後、長門が口を開いた。
「宇宙速度計算終了・・・」 平坦につぶやく様な声だった。
どうやら計算が終わった様だ。
「ユキ、第一宇宙速度はどれくらいなの?」
「秒速 7.7km・・・」
×この惑星は地球より少しばかり小さいのだな
○この惑星の質量は地球より少しばかり小さいのだな
「それで、第二宇宙速度はいくつ?」
「秒速 10.8km・・・」
「じゃあ、第三宇宙速度は?」
次から次と聞くな、長門も困るだろう。
「秒速 約16.3kmと思われる」
「なるほどねぇ」
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・94 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・93
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涼宮にかきまわされた次の日、新川さんからのモーニングコールで今日も眼が覚めた。
昨日はしっかりとカーテンを閉めたし、今日は朝日の差し込みも無く快適な朝を迎えることができた。
今日は俺達の宇宙ステーションに帰る日だ。
昨日と同じく朝食はバイキング方式だった、しかしまぁ宮廷をホテル代わりに利用するなど滅多にないことだ。
もう、この美味しい大三元豚のポークウインナーとお別れなのは少し残念な気がする。
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涼宮にかきまわされた次の日、新川さんからのモーニングコールで今日も眼が覚めた。
昨日はしっかりとカーテンを閉めたし、今日は朝日の差し込みも無く快適な朝を迎えることができた。
今日は俺達の宇宙ステーションに帰る日だ。
昨日と同じく朝食はバイキング方式だった、しかしまぁ宮廷をホテル代わりに利用するなど滅多にないことだ。
もう、この美味しい大三元豚のポークウインナーとお別れなのは少し残念な気がする。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・93 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・92
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店内には各種キーホルダーや帝国特産豚『大三元豚』のポークジャーキーやら『大三元豚』をかたどった饅頭各種やおきものなど、どこにでもあるお土産屋さんだった。
長門は試食コーナーに向かって行った。
長門は1つ1つの試食に手を延ばし機械的に口の中に放りこんでいた。
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店内には各種キーホルダーや帝国特産豚『大三元豚』のポークジャーキーやら『大三元豚』をかたどった饅頭各種やおきものなど、どこにでもあるお土産屋さんだった。
長門は試食コーナーに向かって行った。
長門は1つ1つの試食に手を延ばし機械的に口の中に放りこんでいた。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・92 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・91
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「あずにゃん!やっぱり、メンテナンスは重要だよね」 「そうですよ、ゆい先輩はダメ過ぎです」
「ここ、むぎちゃんのお父さんの系列会社だよね」 「う、うん」
「あれ?りっちゃん、みおちゃんは?」 「おい!みお、何やってるんだよ」
「じゃ私はここで待ってるから・・」 「なんでだよ」
「私、左利きだから、右利きの楽器見ると悲しくなるだけだし・・・」
「みお!今日、ここでリフティフェアやってるよ」
「ほれ、見てみ」 「本当?んじゃ行く」
俺達、SOS団は涼宮の命令で経済地区へ来たのだが、谷口と国木田は明日へ備えて船の整備とか言って上手く逃げやがった。
どこかの高校の軽音部だろう楽器を担いだ高校生が楽器店へ入って行った。
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「あずにゃん!やっぱり、メンテナンスは重要だよね」 「そうですよ、ゆい先輩はダメ過ぎです」
「ここ、むぎちゃんのお父さんの系列会社だよね」 「う、うん」
「あれ?りっちゃん、みおちゃんは?」 「おい!みお、何やってるんだよ」
「じゃ私はここで待ってるから・・」 「なんでだよ」
「私、左利きだから、右利きの楽器見ると悲しくなるだけだし・・・」
「みお!今日、ここでリフティフェアやってるよ」
「ほれ、見てみ」 「本当?んじゃ行く」
俺達、SOS団は涼宮の命令で経済地区へ来たのだが、谷口と国木田は明日へ備えて船の整備とか言って上手く逃げやがった。
どこかの高校の軽音部だろう楽器を担いだ高校生が楽器店へ入って行った。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・91 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・90
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妹の合唱が終わり、閉会式へと移った。
どうやらプレートの製作が間に合わなかった様で後日プレートを設置すると言う以外は変わりばえしない閉会式だったがこれで宮廷にある宿舎に帰ることが出来そうだ。
帝都惑星時間11:30に建国100周年記念式典&記念館完成式典が終わった。
俺はそのままゆっくりして明日、俺達の宇宙ステーションに帰りたかったが涼宮はそうはさせてくれなかった。
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妹の合唱が終わり、閉会式へと移った。
どうやらプレートの製作が間に合わなかった様で後日プレートを設置すると言う以外は変わりばえしない閉会式だったがこれで宮廷にある宿舎に帰ることが出来そうだ。
帝都惑星時間11:30に建国100周年記念式典&記念館完成式典が終わった。
俺はそのままゆっくりして明日、俺達の宇宙ステーションに帰りたかったが涼宮はそうはさせてくれなかった。