- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・93 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・92
今週もアップします宜しくお願いいたします(^-^;
店内には各種キーホルダーや帝国特産豚『大三元豚』のポークジャーキーやら『大三元豚』をかたどった饅頭各種やおきものなど、どこにでもあるお土産屋さんだった。
長門は試食コーナーに向かって行った。
長門は1つ1つの試食に手を延ばし機械的に口の中に放りこんでいた。
「アッ、これ可愛いい」と言いながら朝比奈さんは『大三元豚』のキーホルダーを手に取り、どれを買うか迷っている様だった。
涼宮は展示してあるものをまるで鑑定士が骨董品を吟味するように見ていた。
お土産だし、そんな真剣に見るものではないだろう
不意に古泉が声をかけて来た。
「どうして特産豚が『大三元豚』と言われるか知っていますか?」
「顔が近い」
古泉はフッと笑って話を続けた。
「『大三元豚』の母体となったのは昔、『三元豚』と言われた豚です」
「新種だから、「大」を付けたのだな」
「そう簡単なものではないのですよ、ハク、ハツ、チュンの三兄弟が苦労をかさねやっと完成させたのですよ」
「なんか麻雀の役みたいだな」
「それだけではありません、『大三元豚』と表することができるのは帝国惑星で育てられた物だけに決まっているのですよ」
「ただし、他の惑星やコロニーで育てられている『大三元豚』は『小三元豚』と言われ区別されているのですよ」
「お前なんでそんなこと知っている」
古泉が向こうの方を指したので見てみると向こうのタペストリーに書いてあった。
「古泉、お前はここの店員か俺はそんなもんはいらん俺はそれより、谷口と国木田に頼まれた『ポークジャーキー』を買わなきゃいけない」
色々と見たが結局、俺は『大三元豚』クッキーと万重、キーホルダーを買った。
朝比奈さんは手に子袋沢山持っていた。
「朝比奈さんその袋どうしたのですか?」 「キーホルダーですよ、気に入ったので全部買いましたぁ」
満足そうにほほ笑んだ、かわいい。
何が嬉しいのかスマイルを浮かべた古泉はさっき壁に掛けてあったタペストリーを持っていた。
後ろを見ると両手に大きな土産袋を持った長門がいた。
袋には土産の菓子箱が詰め込まれていた。
「長門、これどうしたんだ?食べるのか?」
「そう・・・」 無表情でそう答える長門は冗談ではないようだ。
涼宮は手に大きな置物を持っていた。
その置物は精巧に造られた『大三元豚』の置物だった。
そんなものどうするんだろと思ったが本人が納得しているようだしまぁいいか
これでやっと宿舎のもどれそうだ。
今日はこの辺で・・・
今週もアップします宜しくお願いいたします(^-^;
店内には各種キーホルダーや帝国特産豚『大三元豚』のポークジャーキーやら『大三元豚』をかたどった饅頭各種やおきものなど、どこにでもあるお土産屋さんだった。
長門は試食コーナーに向かって行った。
長門は1つ1つの試食に手を延ばし機械的に口の中に放りこんでいた。
「アッ、これ可愛いい」と言いながら朝比奈さんは『大三元豚』のキーホルダーを手に取り、どれを買うか迷っている様だった。
涼宮は展示してあるものをまるで鑑定士が骨董品を吟味するように見ていた。
お土産だし、そんな真剣に見るものではないだろう
不意に古泉が声をかけて来た。
「どうして特産豚が『大三元豚』と言われるか知っていますか?」
「顔が近い」
古泉はフッと笑って話を続けた。
「『大三元豚』の母体となったのは昔、『三元豚』と言われた豚です」
「新種だから、「大」を付けたのだな」
「そう簡単なものではないのですよ、ハク、ハツ、チュンの三兄弟が苦労をかさねやっと完成させたのですよ」
「なんか麻雀の役みたいだな」
「それだけではありません、『大三元豚』と表することができるのは帝国惑星で育てられた物だけに決まっているのですよ」
「ただし、他の惑星やコロニーで育てられている『大三元豚』は『小三元豚』と言われ区別されているのですよ」
「お前なんでそんなこと知っている」
古泉が向こうの方を指したので見てみると向こうのタペストリーに書いてあった。
「古泉、お前はここの店員か俺はそんなもんはいらん俺はそれより、谷口と国木田に頼まれた『ポークジャーキー』を買わなきゃいけない」
色々と見たが結局、俺は『大三元豚』クッキーと万重、キーホルダーを買った。
朝比奈さんは手に子袋沢山持っていた。
「朝比奈さんその袋どうしたのですか?」 「キーホルダーですよ、気に入ったので全部買いましたぁ」
満足そうにほほ笑んだ、かわいい。
何が嬉しいのかスマイルを浮かべた古泉はさっき壁に掛けてあったタペストリーを持っていた。
後ろを見ると両手に大きな土産袋を持った長門がいた。
袋には土産の菓子箱が詰め込まれていた。
「長門、これどうしたんだ?食べるのか?」
「そう・・・」 無表情でそう答える長門は冗談ではないようだ。
涼宮は手に大きな置物を持っていた。
その置物は精巧に造られた『大三元豚』の置物だった。
そんなものどうするんだろと思ったが本人が納得しているようだしまぁいいか
これでやっと宿舎のもどれそうだ。
今日はこの辺で・・・
ご訪問ありがとうございます
( ゚∀゚)o彡°応援ポチっと☆ランキングゥ☆
by やまがたん (2009-08-20 06:22)
おー、宇宙にもブランド豚がいたのか。
by U3 (2009-08-20 23:22)
三元豚、デニーズでよく食べてました^^;
by gyaro (2009-08-21 13:05)
やまがたんさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>( ゚∀゚)o彡°応援ポチっと☆ランキングゥ☆
応援ありがとうございます(^-^)
by tonta (2009-08-21 21:26)
U3さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>おー、宇宙にもブランド豚がいたのか
そうですよ、時代が変わっても人間のやることは変わりませんよ(^-^)
by tonta (2009-08-21 21:28)
gyaroさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>三元豚、デニーズでよく食べてました^^;
そうですか、今度は大三元豚でも食べて見てくださいね
(^-)b
冗談ですよ(^-^)
by tonta (2009-08-21 21:30)
「直chan」さん、アリア・ポコテンさん、slashさん
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nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2009-08-21 21:55)
m6324さん、HALさん、甘党大王さん
yamachanさん、麻里圭子さん、コーンさん
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nice!ありがとうございました(^-^)
by tonta (2009-08-23 21:33)