- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら14 [SOS団株式会社!?]
本日もアップしますよろしくです(^-^;
株主総会が大好評の内に終わり、SOS団アジト文芸部は何時もの平凡な日常がもどって数日が経過した時である。
俺は、古泉と一緒に「カタンの宇宙船」(Sternenschiff Catan)ドイツ産カードゲームをプレーに興じていた時、朝比奈さんがお盆を持ってやってきた。「朝比奈茶って言うのを買って見たんですけど上手く淹れることができたと思うけれど、どうぞ」 と言って怪訝な顔して俺を見ていた。
朝比奈さんの御手の差し出すものなら中国の最高峰の岩茶『大紅袍』以上です。俺は湯のみ茶碗を両手で取り、丁寧に一口飲んだ。
「ええ、美味しいですよ」 朝比奈さんは「うふっ」と笑って天使の様な笑顔を見せてから 古泉に「どうぞ」といってお盆を差し出した。「ありがとうございます」と言って、古泉はお盆から湯飲み茶碗を取った。
朝比奈さんは嬉しそうに笑顔を見せて、窓辺で本を読んでいる長門の机の上にお茶を置き、朝比奈さんの席に戻り小さな両手を湯のみ茶碗に添えて、「ふぅふぅ」と息をかけてお茶飲み始めた。
朝比奈さんのメイド姿を見ると本当に心が休まるなハルヒがいないと本当に平和だなぁ
「バタン!」 平和なひと時は、轟音と共に崩れさった・・・ハルヒである。
ハルヒはひまわりの様な笑顔で「今度は、私たちでバンドをつくるわよ~」 「私たち~と言うのは俺も入っているのか?」ハルヒにはまたしても聞こえてないようだ。
ハルヒは何やら数冊の本を抱えていた・・・
今日はこの辺で・・・
大紅袍についてはこの漫画で
- 作者: ラデック・鯨井, 本庄 敬
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/02
- メディア: コミック
少し修正を加えました(^-^;
よろしくです。(萌えようそアップ?!かな?)
by tonta (2007-01-20 23:40)