- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)51 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)50
今週もアップします、よろしくお願いいたします(^-^;
ドックに着くとの報告を受けた、放課後ティータイム隊は『超軽量級空母 「倦怠」』の下部、戦闘機収納スペースにいた。
この空母は次期主力兵器、搭乗型ロボットを収納するように造られているので、戦闘機はブースターを下にした状態で収納されていた。
「ほぉ、こっちおいで」
唯が呼ぶと三毛猫がそばにやってきた。
「おー、よし、よしよしよしよし」
猫をなぜるている唯を律が呼んだ。
「唯、何やってるんだよ、そろそろドックにつくぞ」
「律ちゃん、ねこ」と唯は猫を抱き上げた。
「何で猫がいるんだぁ」
「かっ、かわいい」頬を少し赤くした澪。
「三毛猫ね、あれっ、首輪がついてる、きっと飼い猫ね」
首輪を確認するように和がいった。
「あら、ほんとう~、だれが飼ってるのかしら~」興味津々の紬。
「ひょっとして、士官候補生のだれかが飼っているんじゃないですか」
梓は適当に考えられることを言う。
「君の名前は?」と唯は猫にたずねる。
「唯、聞いても猫はしゃべれないぞぉ」
律は笑って突っ込みを入れた。
「そっか~」
「シャミセンという」
「うっ、シブい声」
目を丸くしている唯のかたわらで梓は目を丸くしたまま固まっていた。
「驚く場所が違うだろっ!」と律
「見かけによらずだな」
「ほんと~」
「澪、ムギ、お前らもかっ!のどか~っ」
律は和に助けを求める。
「まるでバリトンね」
「のどか~」打つ手をなくした律は涙を流し、上を向くとそこに憂から助け舟が入る。
「あっ、これって最近発売された、翻訳装置かなぁ」
「なんだそれっ!」疑問をぶつけるように律は憂に問いかける。
「今月に発売された、猫の仕草や声を解析し、猫が話しているように聞こえる装置よ」
和は翻訳装置について説明をすると律は納得したように腕を組んでうなづいた。
「なんだぁ、そうなのか、うん、うん」
もうドックに着いたようで素粒子機関は停止した。
「もうついたの?」と辺りを見回す唯。
突然、収納庫の扉が開き、士官候補生の制服を着た、少女が入って来るなりこう言った。
「ハルにゃんいる?」
髪の毛が足まで伸びた、その士官候補生は『放課後ティータイム隊』の面々を一通り見てこういった。
「君たち、パイロット候補生だねっ!」
そして、ムギを見て何かに気づいたように口を開いた。
「ムギっち?ムギっちだねっ!」
「ひょっとして、つるねぇちゃん!」
「ひさしぶりだねっ、げんきだった?」
「うん!つるねぇちゃんもひさしぶり~」
『鶴屋侯爵の娘さん!?』
紬を除いて、ここにいた人間はすべて驚き言葉にならなかった。
『資産家侯爵の知り合いのムギってどんだけ~!』
「おい、律!隊長だろう、あいさつしろ」澪は肘で律を突っついた。
「あのっ、お日柄もよく、私たちのために来てくださって、ごきげんよう・・・」
「律センパイ!言葉になってませんよ」梓のツッコミが入った。
その会話を聞いた、つるねぇちゃんはにっこり笑った。
「気にしてないっさっ、そんなに緊張しないでいいにょろよ」
つるねぇちゃんはいたずらぽく笑って話を続けた。
「それよりこの船には、皇子様とお姫様それから3人の侯爵家とそれに2人の上級伯爵家も乗ってるっさっ!」
つるねぇちゃんの話にあいた口がふさがらない面々がそこにいた。
「艦長はお姫様だし、機関士の皇子様と操舵士、航海士、通信士の3人は侯爵家、そして2人のメカニックは上級伯爵家にょろよ」
『なんちゅう、戦艦に助けられたんだ!』
「まぁ、ハルにゃん達もまったく気にしてないし、そのほうがいいさっ!」
「おっ!キョン君の所のシャミセンじゃないか、おいで!」
「この猫、機関士さんの猫だったの?」目を点にする唯。
「ハルにゃん達はブリッジかい、そんじゃ、ちょっくら行ってくるっさ」
つるねぇちゃんはシャミセンを連れて、ブリッジに向かった。
「元気な人だなぁ」澪は驚きを隠せない様子。
「侯爵の娘さんってあんな弾けた人だったんですね」と梓。
「それよりか、この艦って皇室船か!?」と律。
今日はこの辺で・・・・
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ドックに着くとの報告を受けた、放課後ティータイム隊は『超軽量級空母 「倦怠」』の下部、戦闘機収納スペースにいた。
この空母は次期主力兵器、搭乗型ロボットを収納するように造られているので、戦闘機はブースターを下にした状態で収納されていた。
「ほぉ、こっちおいで」
唯が呼ぶと三毛猫がそばにやってきた。
「おー、よし、よしよしよしよし」
猫をなぜるている唯を律が呼んだ。
「唯、何やってるんだよ、そろそろドックにつくぞ」
「律ちゃん、ねこ」と唯は猫を抱き上げた。
「何で猫がいるんだぁ」
「かっ、かわいい」頬を少し赤くした澪。
「三毛猫ね、あれっ、首輪がついてる、きっと飼い猫ね」
首輪を確認するように和がいった。
「あら、ほんとう~、だれが飼ってるのかしら~」興味津々の紬。
「ひょっとして、士官候補生のだれかが飼っているんじゃないですか」
梓は適当に考えられることを言う。
「君の名前は?」と唯は猫にたずねる。
「唯、聞いても猫はしゃべれないぞぉ」
律は笑って突っ込みを入れた。
「そっか~」
「シャミセンという」
「うっ、シブい声」
目を丸くしている唯のかたわらで梓は目を丸くしたまま固まっていた。
「驚く場所が違うだろっ!」と律
「見かけによらずだな」
「ほんと~」
「澪、ムギ、お前らもかっ!のどか~っ」
律は和に助けを求める。
「まるでバリトンね」
「のどか~」打つ手をなくした律は涙を流し、上を向くとそこに憂から助け舟が入る。
「あっ、これって最近発売された、翻訳装置かなぁ」
「なんだそれっ!」疑問をぶつけるように律は憂に問いかける。
「今月に発売された、猫の仕草や声を解析し、猫が話しているように聞こえる装置よ」
和は翻訳装置について説明をすると律は納得したように腕を組んでうなづいた。
「なんだぁ、そうなのか、うん、うん」
もうドックに着いたようで素粒子機関は停止した。
「もうついたの?」と辺りを見回す唯。
突然、収納庫の扉が開き、士官候補生の制服を着た、少女が入って来るなりこう言った。
「ハルにゃんいる?」
髪の毛が足まで伸びた、その士官候補生は『放課後ティータイム隊』の面々を一通り見てこういった。
「君たち、パイロット候補生だねっ!」
そして、ムギを見て何かに気づいたように口を開いた。
「ムギっち?ムギっちだねっ!」
「ひょっとして、つるねぇちゃん!」
「ひさしぶりだねっ、げんきだった?」
「うん!つるねぇちゃんもひさしぶり~」
『鶴屋侯爵の娘さん!?』
紬を除いて、ここにいた人間はすべて驚き言葉にならなかった。
『資産家侯爵の知り合いのムギってどんだけ~!』
「おい、律!隊長だろう、あいさつしろ」澪は肘で律を突っついた。
「あのっ、お日柄もよく、私たちのために来てくださって、ごきげんよう・・・」
「律センパイ!言葉になってませんよ」梓のツッコミが入った。
その会話を聞いた、つるねぇちゃんはにっこり笑った。
「気にしてないっさっ、そんなに緊張しないでいいにょろよ」
つるねぇちゃんはいたずらぽく笑って話を続けた。
「それよりこの船には、皇子様とお姫様それから3人の侯爵家とそれに2人の上級伯爵家も乗ってるっさっ!」
つるねぇちゃんの話にあいた口がふさがらない面々がそこにいた。
「艦長はお姫様だし、機関士の皇子様と操舵士、航海士、通信士の3人は侯爵家、そして2人のメカニックは上級伯爵家にょろよ」
『なんちゅう、戦艦に助けられたんだ!』
「まぁ、ハルにゃん達もまったく気にしてないし、そのほうがいいさっ!」
「おっ!キョン君の所のシャミセンじゃないか、おいで!」
「この猫、機関士さんの猫だったの?」目を点にする唯。
「ハルにゃん達はブリッジかい、そんじゃ、ちょっくら行ってくるっさ」
つるねぇちゃんはシャミセンを連れて、ブリッジに向かった。
「元気な人だなぁ」澪は驚きを隠せない様子。
「侯爵の娘さんってあんな弾けた人だったんですね」と梓。
「それよりか、この艦って皇室船か!?」と律。
今日はこの辺で・・・・
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