- SOS団株式会社!? 第7話
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)50 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)49
今週もアップします、よろしくお願いします(^-^;
テーブルには白発中(ハクハツチュン)亭の冷やし豚饅がお皿に盛ってあり、一段落した唯たちはいつものティータイムに勤しんでいた。
「それにしても、たすかったよな」と澪は口にお茶を含んだ。
「一時はどうなるかと思ったよ」と豚饅を手に取り、かぶりつく唯。
「あのまま、あそこでばーさんになるかとおもったな」テーブルにティーカップを置く律。
「律っちゃん、それはないわよ~っ」とニッコリ笑い、両手でティーカップを持つ紬。
「だよなぁ~あははははっ」と後頭部に手をやり律が笑う。
「駆逐艦の艦長に感謝しないといけないですね」両手を胸のあたりでグーにして、力をいれる梓。
「そうだねっ、梓ちゃん」と憂は手を叩くように合わせた。
「『リーブスター』についたら直ぐドック入りだよな」と澪は和に問いかける。
「それもそうだけど、『リーブスター』にドックあるのかしら」
「たぶんあるんじゃねぇの~っ」と楽観的に律が言う。
「はっ、なかったりして!」困惑し、驚いたような表情を見せる唯。
「唯のいう通りね」少し考え込む和。
「じょうだんだよっ、和ちゃん」と招く様に手を出し笑う唯。
律は考え込む様子の澪に声を掛ける。
「どうしたんだ澪?さっきからだまって、ドックならあるって~」
「律、そんなんじゃない、助けてもらったお礼になにかしないといけないかなって・・・」
顔を上げて否定する様子の澪。
「『憂鬱』の人たちに?」と唯は澪に聞いた。
「うん・・・」
「だったら、演奏、聴いてもらわない」ポンと手を叩く紬。
「ムギちゃん、そうだよ!演奏聴いてもらおうよ」
断然やる気が上がった様子の唯。
「だよな、一応軽音部なんだし」 澪はぱっと笑顔になった。
「澪センパイそうですよ演奏しましようよ」眼を輝かせる梓。
「だったら、制服に着替えた方がいいんじゃないか?」
律の提案にみんながうなづいた時に『憂鬱』からの内線が入った。
『あのっ、山中さわ子中尉から通信が入っていますぅ』
栗色ロングヘヤーの通信士がメインモニターに映った。
「了解しました」
メインモニターが切り替わり、さわ子が映し出された。
『さわちゃん!』
「あんた達、心配したわよ、何で定期報告しないの?」心配した様子のさわこ。
『あっ!』
さわ子は獲物を狩る様な表情にかわった。
「わすれてた~っ!」
『はぁん!?わ・す・れ・て・た~ぁ、じゃねぇ』
さわ子の言葉に硬直し、無言で立つことしかできなかった、唯たち。
『とにかく、後で報告しなさい!!』
『ひっ!!』
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)51
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テーブルには白発中(ハクハツチュン)亭の冷やし豚饅がお皿に盛ってあり、一段落した唯たちはいつものティータイムに勤しんでいた。
「それにしても、たすかったよな」と澪は口にお茶を含んだ。
「一時はどうなるかと思ったよ」と豚饅を手に取り、かぶりつく唯。
「あのまま、あそこでばーさんになるかとおもったな」テーブルにティーカップを置く律。
「律っちゃん、それはないわよ~っ」とニッコリ笑い、両手でティーカップを持つ紬。
「だよなぁ~あははははっ」と後頭部に手をやり律が笑う。
「駆逐艦の艦長に感謝しないといけないですね」両手を胸のあたりでグーにして、力をいれる梓。
「そうだねっ、梓ちゃん」と憂は手を叩くように合わせた。
「『リーブスター』についたら直ぐドック入りだよな」と澪は和に問いかける。
「それもそうだけど、『リーブスター』にドックあるのかしら」
「たぶんあるんじゃねぇの~っ」と楽観的に律が言う。
「はっ、なかったりして!」困惑し、驚いたような表情を見せる唯。
「唯のいう通りね」少し考え込む和。
「じょうだんだよっ、和ちゃん」と招く様に手を出し笑う唯。
律は考え込む様子の澪に声を掛ける。
「どうしたんだ澪?さっきからだまって、ドックならあるって~」
「律、そんなんじゃない、助けてもらったお礼になにかしないといけないかなって・・・」
顔を上げて否定する様子の澪。
「『憂鬱』の人たちに?」と唯は澪に聞いた。
「うん・・・」
「だったら、演奏、聴いてもらわない」ポンと手を叩く紬。
「ムギちゃん、そうだよ!演奏聴いてもらおうよ」
断然やる気が上がった様子の唯。
「だよな、一応軽音部なんだし」 澪はぱっと笑顔になった。
「澪センパイそうですよ演奏しましようよ」眼を輝かせる梓。
「だったら、制服に着替えた方がいいんじゃないか?」
律の提案にみんながうなづいた時に『憂鬱』からの内線が入った。
『あのっ、山中さわ子中尉から通信が入っていますぅ』
栗色ロングヘヤーの通信士がメインモニターに映った。
「了解しました」
メインモニターが切り替わり、さわ子が映し出された。
『さわちゃん!』
「あんた達、心配したわよ、何で定期報告しないの?」心配した様子のさわこ。
『あっ!』
さわ子は獲物を狩る様な表情にかわった。
「わすれてた~っ!」
『はぁん!?わ・す・れ・て・た~ぁ、じゃねぇ』
さわ子の言葉に硬直し、無言で立つことしかできなかった、唯たち。
『とにかく、後で報告しなさい!!』
『ひっ!!』
今日はこの辺で・・・
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