- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・127 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・126
今週もアップします、よろしくお願いします(^-^;
俺たち帝国軍北方面予備役独立分隊「SOS団」は合同講習のためにいち早く『リーブスター』星域についていた。
各部隊は直接、集合時刻までに『リーブスター』に集合することが決まっていた、それを良いことにハルヒは朝早くから俺たちを徴集し、『リーブスター』へついたのはの集合時間約3時間前だった。
「ハルヒ、こんなに早く来て、一体何をしようと言うんだ?」
「決まってるでしょう、パトロールよ、パトロール!」
こんな保養星域に敵が来るわけないだろう、俺はまだベットの上の方が良かったな・・・
「キョン!何、そのやる気のない顔はこれは訓練なの!ひょっとしてここへ来る船が何かの事情で航行できなくなっていたらどうするの、それを見つけるのも訓練なの」
まず、めったにないことだな・・・
「とりあえず、帝都惑星に向かうルートのパトロールよ、わかったらチャチャとしなさい!」
「ユキ、ルート確認よ、メインディスプレイに映して」
長門はコンピュータ操作をするとメインディスプレイにルートが表示された。
「古泉君、このルートに従ってパトロールよ!」
「了解しました!」 そう言うと古泉は操船し、ルートに入った。
ルートを順調にパトロールしていた時だった、朝比奈さんが驚いたように言った。
「SOS信号が出ています!」
「どこ?」
「12時の方向です。」
「確認・・・・戦闘機と思われる・・・認識番号は出ていない・・・」
「みくるちゃん、通信できる?」
「大丈夫ですぅ」
「朝比奈さん、俺が出ます」
「こちら、北方面所属 超軽量級駆逐艦 『憂鬱』 返信を求む」
『ほぇ?』 明らかに女性の声だった。
『おう!繋がった!こちら桜ケ丘航宙学校所属 放課後ティータイム隊 平沢 唯』
放課後ティータイム?どっかで聞いたことあるなぁ
「放課後ティータイム隊ってバトルトワイヤル戦、第2位の部隊じゃない!」
ハルヒは眼をキラッ、キラッさせていた。
「認識番号が出ていないんだが・・・」
『あっ、わすれてた~っ!ちょっとまっててくだせい』
「認識番号確認・・・戦闘機 『グラディエーター』と判明・・・」
『おう!そうだった私たちの船が航行できなくなっちゃって・・・・』
「で、船とは・・・」
『超軽量級空母 『倦怠』だよ 今、和ちゃんが直しているけど、自力での航行が無理見たい』
倦怠!?何だ!それは、今の俺の状態じゃあないのか
「わかったわ、とりあえず私の船に来なさい!」ハルヒが通信に割り込んで来た。
『ラジャー!』
しばらくすると向こうの方から戦闘機が向かって来た。
「甲板に着陸して、ちょうだい」
「涼宮さん、艦を停止しなくてもいいのですか?」
古泉のいう通りである、かなりのスピードで航行しているはずだ、ところがその戦闘機は何事もなかったようにそのまま甲板に降りた。
「さすが名門と言われる学校の訓練生ですね」
俺も思わす、感嘆した。
「フック固定完了・・・」
古泉はフックの完了を確認してから船の速度を落とした。
戦闘機からパイロットスーツを着た少女が降りると、途中で転んだがなんとかブリッジに近づいて来た。
凄いのか、凄くないのか、さっぱり分からない、窓をのぞく少女は結構かわいかった。
少女がブリッジの窓に触れると彼女の声が聞こえた。
『平沢 唯です、よろしくお願いします』
「平沢訓練生、あんたの船はどのへんなの?」
『唯でいいよ、もう少し先だよ・・・このまま進めばいいよ』
「古泉君、このまま進んで彼女の船に行くわよ」
『私がせんどうするねっ!』
そう言い残すと彼女は戦闘機に乗り込んだ・・・
今日はこの辺で・・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・128
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俺たち帝国軍北方面予備役独立分隊「SOS団」は合同講習のためにいち早く『リーブスター』星域についていた。
各部隊は直接、集合時刻までに『リーブスター』に集合することが決まっていた、それを良いことにハルヒは朝早くから俺たちを徴集し、『リーブスター』へついたのはの集合時間約3時間前だった。
「ハルヒ、こんなに早く来て、一体何をしようと言うんだ?」
「決まってるでしょう、パトロールよ、パトロール!」
こんな保養星域に敵が来るわけないだろう、俺はまだベットの上の方が良かったな・・・
「キョン!何、そのやる気のない顔はこれは訓練なの!ひょっとしてここへ来る船が何かの事情で航行できなくなっていたらどうするの、それを見つけるのも訓練なの」
まず、めったにないことだな・・・
「とりあえず、帝都惑星に向かうルートのパトロールよ、わかったらチャチャとしなさい!」
「ユキ、ルート確認よ、メインディスプレイに映して」
長門はコンピュータ操作をするとメインディスプレイにルートが表示された。
「古泉君、このルートに従ってパトロールよ!」
「了解しました!」 そう言うと古泉は操船し、ルートに入った。
ルートを順調にパトロールしていた時だった、朝比奈さんが驚いたように言った。
「SOS信号が出ています!」
「どこ?」
「12時の方向です。」
「確認・・・・戦闘機と思われる・・・認識番号は出ていない・・・」
「みくるちゃん、通信できる?」
「大丈夫ですぅ」
「朝比奈さん、俺が出ます」
「こちら、北方面所属 超軽量級駆逐艦 『憂鬱』 返信を求む」
『ほぇ?』 明らかに女性の声だった。
『おう!繋がった!こちら桜ケ丘航宙学校所属 放課後ティータイム隊 平沢 唯』
放課後ティータイム?どっかで聞いたことあるなぁ
「放課後ティータイム隊ってバトルトワイヤル戦、第2位の部隊じゃない!」
ハルヒは眼をキラッ、キラッさせていた。
「認識番号が出ていないんだが・・・」
『あっ、わすれてた~っ!ちょっとまっててくだせい』
「認識番号確認・・・戦闘機 『グラディエーター』と判明・・・」
『おう!そうだった私たちの船が航行できなくなっちゃって・・・・』
「で、船とは・・・」
『超軽量級空母 『倦怠』だよ 今、和ちゃんが直しているけど、自力での航行が無理見たい』
倦怠!?何だ!それは、今の俺の状態じゃあないのか
「わかったわ、とりあえず私の船に来なさい!」ハルヒが通信に割り込んで来た。
『ラジャー!』
しばらくすると向こうの方から戦闘機が向かって来た。
「甲板に着陸して、ちょうだい」
「涼宮さん、艦を停止しなくてもいいのですか?」
古泉のいう通りである、かなりのスピードで航行しているはずだ、ところがその戦闘機は何事もなかったようにそのまま甲板に降りた。
「さすが名門と言われる学校の訓練生ですね」
俺も思わす、感嘆した。
「フック固定完了・・・」
古泉はフックの完了を確認してから船の速度を落とした。
戦闘機からパイロットスーツを着た少女が降りると、途中で転んだがなんとかブリッジに近づいて来た。
凄いのか、凄くないのか、さっぱり分からない、窓をのぞく少女は結構かわいかった。
少女がブリッジの窓に触れると彼女の声が聞こえた。
『平沢 唯です、よろしくお願いします』
「平沢訓練生、あんたの船はどのへんなの?」
『唯でいいよ、もう少し先だよ・・・このまま進めばいいよ』
「古泉君、このまま進んで彼女の船に行くわよ」
『私がせんどうするねっ!』
そう言い残すと彼女は戦闘機に乗り込んだ・・・
今日はこの辺で・・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・128
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