- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・116 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・115
今週もアップします、よろしくお願いします(^ー^;
俺たちは緩衝エリアからコロニーへと続く、入口の前にいる。
ハルヒは入口扉に付いている認証端末に手馴れた手つきでセキュリティーパスワードを入力した。
俺としては面倒な探索などせず、早く帰りたかったのでパスワード認証がされない事を期待した、しかし軽快な認証音がしてあっさりと扉が開いてしまった。
ハルヒは眼をキラッキラッさせてコロニーの中に入って行った。
俺たちはハルヒの後に続く様に中に入った。
目の前にはうっそうと茂った木々が立ちふさがり、あいもかわらず蒸し暑かった。
「本当にジャングルだな、こりゃスゲーな!」
「だね、キョンが言ってた通りだね」
初めて来た奴は必ず同じ感想を持つだろう、谷口と国木田の一言だった。
「気象制御コンピュータがイッテいるんじゃないか?」
「気象制御室行ってみようか」
そういう谷口と国木田は気象制御室へ行きたいと言うので、結局、俺とハルヒ、朝比奈さんそれに長門と古泉の5人で例の場所に向かうことになった。
良く見ないと見過ごしそうな場所にその扉があった。
扉を隠す様に垂れ下がる植物のつたを掻き分けると、扉の真ん中にかすれたバイオハザードマークがあった。
「中に入るわよ」
「ちょっと待て、マジで入るつもりか!?」
「当然じゃない!」
ハルヒはあとに引く気配がなかった。
「もしも未知のウィルスが蔓延していたらどうするんだ、いきなり、ゾンビになったりしないだろうな」
「だからこそ、この暑いのに宇宙服を着たままいるんでしょう」
「それもそうだが・・・」
「みくるちゃん、ココ開きそう?」
「やってみます・・・」
朝比奈さんはポケットから端末リーダーを出して開けることを試みた。
しばらく沈黙した後に朝比奈さんが口を開いた。
「ロック解除しました」
「キョン、開けなさい!」
「って俺が開けるのか?」
「当然でしょ、あんたの他に誰が開けるっていうの?」
「どうなっても知らんぞ!」
俺は恐る恐る扉を開くとそこには小部屋の様な緩衝エリアがあり、奥にもう一つ扉があった。
「ウィルス、その他、有害物質の反応なし・・・」長門が平坦な声で言った。
俺たちが緩衝エリアに入ると後ろの扉が閉まり、空気清浄装置が起動する音が聞こえた。
「どうやら、ここの空気清浄装置は今も稼働しているみたいですね」古泉が口を開いた。
「大丈夫そうじゃない!」とハルヒは勝ち誇る様に言った。
「問題はこの奥だ」
俺はいわく有りげな扉を指して言った。
「ハルヒ、やっぱり、ココに入るのか?」
「何度も同じこと言わせないの!何のためにココまで来たというのよ」
俺は覚悟をきめて、沈黙する様に閉じた扉を開けた・・・
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・117
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俺たちは緩衝エリアからコロニーへと続く、入口の前にいる。
ハルヒは入口扉に付いている認証端末に手馴れた手つきでセキュリティーパスワードを入力した。
俺としては面倒な探索などせず、早く帰りたかったのでパスワード認証がされない事を期待した、しかし軽快な認証音がしてあっさりと扉が開いてしまった。
ハルヒは眼をキラッキラッさせてコロニーの中に入って行った。
俺たちはハルヒの後に続く様に中に入った。
目の前にはうっそうと茂った木々が立ちふさがり、あいもかわらず蒸し暑かった。
「本当にジャングルだな、こりゃスゲーな!」
「だね、キョンが言ってた通りだね」
初めて来た奴は必ず同じ感想を持つだろう、谷口と国木田の一言だった。
「気象制御コンピュータがイッテいるんじゃないか?」
「気象制御室行ってみようか」
そういう谷口と国木田は気象制御室へ行きたいと言うので、結局、俺とハルヒ、朝比奈さんそれに長門と古泉の5人で例の場所に向かうことになった。
良く見ないと見過ごしそうな場所にその扉があった。
扉を隠す様に垂れ下がる植物のつたを掻き分けると、扉の真ん中にかすれたバイオハザードマークがあった。
「中に入るわよ」
「ちょっと待て、マジで入るつもりか!?」
「当然じゃない!」
ハルヒはあとに引く気配がなかった。
「もしも未知のウィルスが蔓延していたらどうするんだ、いきなり、ゾンビになったりしないだろうな」
「だからこそ、この暑いのに宇宙服を着たままいるんでしょう」
「それもそうだが・・・」
「みくるちゃん、ココ開きそう?」
「やってみます・・・」
朝比奈さんはポケットから端末リーダーを出して開けることを試みた。
しばらく沈黙した後に朝比奈さんが口を開いた。
「ロック解除しました」
「キョン、開けなさい!」
「って俺が開けるのか?」
「当然でしょ、あんたの他に誰が開けるっていうの?」
「どうなっても知らんぞ!」
俺は恐る恐る扉を開くとそこには小部屋の様な緩衝エリアがあり、奥にもう一つ扉があった。
「ウィルス、その他、有害物質の反応なし・・・」長門が平坦な声で言った。
俺たちが緩衝エリアに入ると後ろの扉が閉まり、空気清浄装置が起動する音が聞こえた。
「どうやら、ここの空気清浄装置は今も稼働しているみたいですね」古泉が口を開いた。
「大丈夫そうじゃない!」とハルヒは勝ち誇る様に言った。
「問題はこの奥だ」
俺はいわく有りげな扉を指して言った。
「ハルヒ、やっぱり、ココに入るのか?」
「何度も同じこと言わせないの!何のためにココまで来たというのよ」
俺は覚悟をきめて、沈黙する様に閉じた扉を開けた・・・
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・117
涼宮ハルヒの消失
ンティス斎藤さん 茅原実里さん→優しい忘却PV 涼宮ハルヒの消失...観てね
http://moenews.goto-ex.com/tag/%97%C1%8B%7B%83n%83%8B%83q%82%CC%8F%C1%8E%B8/
http://moenews.goto-ex.com/view/260.html
by 葵みのり (2010-02-04 16:11)
北斗無双のマミヤがセクスィ!でも、ゲーム自体はちゃんとバイオレンス。
http://animeinfo.goto-ex.com/tag/%96k%93l%96%B3%91o/
by 松本あゆみ (2010-02-05 17:01)
いつも、ナイスとコメント頂きありがとうございま~す♪(^^)
by SIBA (2010-02-07 19:59)