「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・31

「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・30

今週もアップします宜しくお願いします（＾－＾；

「どんなメッセージ？」　退屈そうな顔をしていた涼宮だが眼の輝きを取り戻した。「今、メインモニターに送ります」と朝比奈さんが操作盤を操作しメインモニターに映し出された。

メッセージはこうだった　

「面白い物を見せて貰った、君たちの活躍を期待している。完成したら私の所に持ってきてくれないか楽しみに待っている　銀河帝国皇帝より」
皇帝らしからず何か気さくな感じのメッセージだったが銀河帝国皇帝は初代から気さくな感じの皇帝と聞いていたので別に驚かなかった。

この気さくなメーセージが本当に皇帝陛下からのメッセージだと物語っていた。

「一つ聞いていいか、何で皇帝陛下が知っているんだ」　「皇帝陛下がテラホーミングの進み具合を見るために僕たちのコロニーに訪問しているのですよ」　「多分ですが、そこで宇宙ステーションに訪れた時に偶然ダイヤモンドの加工を目にしたのでしょう」と古泉は何時もの笑顔で答えた。

超軽量級駆逐艦　『憂鬱』のメインモニターに映っているものはライブで本部のモニターに映っている。だとしたら皇帝陛下が知ったとしてもおかしく無いな

「そんなことより、皇帝陛下が持って来いって言うんだから持って行ってやろうじゃない、もしかしたらこのダイヤモンド高く買ってくれるかも知れないじゃない」　涼宮は笑顔を取り戻した。

何か違うような気もするが・・・それにしても巨大なダイヤモンドをどうやって運ぶかが問題だな

「涼宮、このダイヤどうやって運ぶか考えているのか？」　「それは・・・」と言って黙り込んだ。やっぱ考えていなかったようだ。

「俺に提案があるが良いか？」　「キョン！何か考えでもあるの」　「ここは強襲揚陸部隊にでも頼んでダイヤモンドをワイヤー固定して簡易ワープ装置を取り付けて運ぶしか無いんじゃないか？」　「それがやだから考えているの」　涼宮はどうやらこの案に不満な様だ。

しかし、どう考えても時間的観点から見てもこの方法しか無いようなのでしぶしぶ涼宮は同意した。


今日はこの辺で・・・

「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・32

コメント 6

展開に広がりが出てきましたね。(^^)
by 響(きょう) (2008-04-26 13:26) 

響さん

nice!&コメントありがとうございます（＾－＾）

＞展開に広がりが出てきましたね。(^^)

ありがとうございます（＾－＾）

by tonta (2008-04-27 15:02) 

ＨＡＬさん、ＦｕＨａさん、ｘｍｌ＿ｘｓｌさん、[直chan]さん、ぴーすけ君さん、きぃさん、thalerさん、はっちんさん、hiroさん

皆さんnice!ありがとうございます（＾－＾）

by tonta (2008-04-27 15:04) 

パロディではなく、ハルヒを登場させたオリジナルの作品を書いたり、ハルヒにインスパイアされた、より壮大なストーリーを書く日が、きっと訪れるのでしょうね。(^^)
by 響(きょう) (2008-04-27 15:23) 

いつも楽しみにしています♪
by ＳＨＩＮＯ (2008-04-27 16:30) 

サブカルに日本文化の革命を感じつつあるこのごろです。
いや、マジ。(^^)
by 響(きょう) (2008-04-29 11:21)