- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・30 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・29
今週もアップします、宜しくお願いします(^-^;
「キョン!素粒子バルカンのエネルギー配分少なくないの!」 「涼宮、これ以上エネルギー配分を増やすとダイヤモンドの加工じゃなく、破壊になるぞ!」 「これじゃ、何時になっても終わんないじゃない!」
今、俺たち『帝国軍北方面予備役独立分隊「SOS団」』は直径約30メートルの巨大なダイヤモンド原石と戦っている最中である。
本部の命令で隕石破壊の任務を行う為にワープを使って遥々(はるばる)ここまで来て、隕石にプロトン飽を放ったまでは良かったがこの隕石の内部に巨大ダイヤモンド原石が隠れていて破壊は出来なかった。
涼宮の命令でこの巨大ダイヤモンド原石を『ラウンド・ブリリアントカット』に加工することに成った、重力魚雷を4発打ち込み、さらに細部を加工する為に機動機雷を12発打ち込んだこれでダイヤモンド原石はそれらしい形となった。
今は最後の仕上げ段階でダイヤモンド表面 『57面』 を滑らかにする作業を行っている涼宮は最初の頃は張り切っていたがをあまりにも地道な作業にもう飽きてきた様だ。
「右舷マイナス37度・・・」 「素粒子バルカン3秒照射・・・」 「了解しました」 「素粒子ファランクス照射・・・」 長門はファランクス操作スティックをミリ単位に小刻みに動かしていた。長門がファランクスを照射した後はダイヤモンドは輝きを得ていた。
「高度プラス3.5プラス・・・」 「了解」 「古泉良くそんな細かい指示に答えることができるなぁ」 「僕もパイロットの端くれですよこれくらいは」 「まぁ、いい」 「あなたこそ凄いですよ、素粒子エネルギー配分はなかなかの物です」
素粒子エネルギーは引き算で行われる絶対的な素粒子エネルギー放出量は決まっているのでこのエネルギーを効果的に配分することによって『超軽量級駆逐艦 「憂鬱」』は動いている。
配分は基本的に決まっていてそれにあわせれば問題ない、しかし複雑な操艦になると多少の微調整が必要となるこの微調整も機関士である俺の仕事となる。ワープの後は高みの見物と決め込んでいたが涼宮のおかげでそうは行かなくなったのである。
「あのっ・・・」 朝比奈さんが何か言おうとした。「朝比奈さんどうしたのですか?」
「あ、あのっ・・・皇帝陛下からメッセージが届きました」 「なっ何だって!」
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・31
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「キョン!素粒子バルカンのエネルギー配分少なくないの!」 「涼宮、これ以上エネルギー配分を増やすとダイヤモンドの加工じゃなく、破壊になるぞ!」 「これじゃ、何時になっても終わんないじゃない!」
今、俺たち『帝国軍北方面予備役独立分隊「SOS団」』は直径約30メートルの巨大なダイヤモンド原石と戦っている最中である。
本部の命令で隕石破壊の任務を行う為にワープを使って遥々(はるばる)ここまで来て、隕石にプロトン飽を放ったまでは良かったがこの隕石の内部に巨大ダイヤモンド原石が隠れていて破壊は出来なかった。
涼宮の命令でこの巨大ダイヤモンド原石を『ラウンド・ブリリアントカット』に加工することに成った、重力魚雷を4発打ち込み、さらに細部を加工する為に機動機雷を12発打ち込んだこれでダイヤモンド原石はそれらしい形となった。
今は最後の仕上げ段階でダイヤモンド表面 『57面』 を滑らかにする作業を行っている涼宮は最初の頃は張り切っていたがをあまりにも地道な作業にもう飽きてきた様だ。
「右舷マイナス37度・・・」 「素粒子バルカン3秒照射・・・」 「了解しました」 「素粒子ファランクス照射・・・」 長門はファランクス操作スティックをミリ単位に小刻みに動かしていた。長門がファランクスを照射した後はダイヤモンドは輝きを得ていた。
「高度プラス3.5プラス・・・」 「了解」 「古泉良くそんな細かい指示に答えることができるなぁ」 「僕もパイロットの端くれですよこれくらいは」 「まぁ、いい」 「あなたこそ凄いですよ、素粒子エネルギー配分はなかなかの物です」
素粒子エネルギーは引き算で行われる絶対的な素粒子エネルギー放出量は決まっているのでこのエネルギーを効果的に配分することによって『超軽量級駆逐艦 「憂鬱」』は動いている。
配分は基本的に決まっていてそれにあわせれば問題ない、しかし複雑な操艦になると多少の微調整が必要となるこの微調整も機関士である俺の仕事となる。ワープの後は高みの見物と決め込んでいたが涼宮のおかげでそうは行かなくなったのである。
「あのっ・・・」 朝比奈さんが何か言おうとした。「朝比奈さんどうしたのですか?」
「あ、あのっ・・・皇帝陛下からメッセージが届きました」 「なっ何だって!」
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・31
ハルヒのアニメ、キョンの声の抑揚がポップで良かったです。
それと、漫画に比べて、萌え要素を前面に出してますね♪
by 響(きょう) (2008-04-19 14:17)
響さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>漫画に比べて、萌え要素を前面に出してますね
エピソード00『ミクルの大冒険』ですか?
「涼宮ハルヒのスペオペ!?」のキョンもアニメ調に話しているイメージです(^-^;
by tonta (2008-04-20 18:56)
> 「涼宮ハルヒのスペオペ!?」のキョンもアニメ調に話しているイメージです(^-^;
分かりました。(^^) 一回アニメ観ると、声のイメージ湧きやすいですね。
by 響(きょう) (2008-04-22 14:04)
[直chan]さん、xml _xslさん、きぃさん、muybienさん、HALさん、ぴーすけ君さん、ロイルさん、SHINOさん、はっちんさん、hiroさん、tubomiさん、イッキさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-04-22 21:28)
響さん
コメントありがとうございます(^-^)
>分かりました。(^^)
イメージがわくと活字も良いものかな?(^-^;
by tonta (2008-04-22 21:31)
s902ubasさん
nice!ありがとうございます!(^-^)
by tonta (2008-04-24 09:54)