- SOS団株式会社!? 第7話
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら24 [SOS団株式会社!?]
今週もアップしますよろしくです(^-^;
地獄の様な一日が終わった、次の日である。今日も俺達SOS団面々はSOS団アジト文芸部室でバンドの練習をしている。昨日の後遺症で全身の筋肉が悲鳴を上げている。ハッキリ言って全身筋肉痛である。だが一人だけ昨日は何も無かったように元気にハイテンションのヤツがいる、ハルヒである。
「みくるちゃんもっと大きな声を出しなさい!」 「え~っ、もっと声を出すんですか~っ」 「そうよ!もっとお腹から声を出さなくちゃいけないの、そうじゃないとコーラスが聞こえないでしょ」 「ううっ」 「それと有希!なんかこう魂の叫び見たいのがないの!」 「別に・・・」 「あ~、もうなんかこう違うのよ!」 ハルヒは髪の毛を掻き乱している。とまぁハルヒは昨日と同じく朝比奈さんと長門のボイストレーニングに勤しんでいる。
昨日、ハルヒは俺と古泉の為にがんばってくれた様でTAB譜とドラム譜を今日持って来てくれた。俺と古泉はその譜面を見て試行錯誤楽器を演奏していると「よう、君達がんばってるかい!」と筆頭株主で外部取締役の鶴屋さんがやってきた。「財前ちゃんがどうしても今日君達に会いたいて言うからつれて来ちゃったよ!」 見ると財前さんをはじめENOZの面々が顔をだした。
聞くところによるとどうやらあのスタジオがとても気に入ったらしく、俺達にお礼を言いに来たみたいだ。ハルヒとENOZもWin Winの状態だった。『Win Win』とはビジネスでは重要なことでそれぞれに利益があり、双方が納得した状態のことを言うビジネスの基本でそこから信頼関係へとつながるとても重要な状態である。
その後、俺は財前さんにベースを教わり、古泉は岡島さんにドラムを教えて貰い、榎本さんに朝比奈さんと長門はコーラスを教えてもらったり、ハルヒは中西さんにギターの弾き方のポイントを教わった。ほんの15分ぐらいだったが俺達にとって有意義な時間だった。財前さんと岡島さんの言うにはベースとドラムはリズム感が重要なそうで練習したほうが良いとのおさっしがあり、あまっているメトロノームを頂いた。俺達SOS団面々は少しばかり自信がついた・・・・
今日はこの辺で・・・(^-^;
少し、修正を加えました(^-^;
by tonta (2007-03-24 20:35)