- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら28 [SOS団株式会社!?]
今週もアップします、よろしくです。
ENOZ方々に貴重なアドバイスを頂いてSOS団のシングルCDの録音を終えて数日が過ぎた日のことである
平凡な日常が戻りつつあった、SOS団アジト文芸部室にて宇宙人、未来人、超能力者とマッタリ過ごす時間が平凡かは保留すべきか・・・
先日まで、文芸部室を占領していた楽器はスタジオに置いたままだ、ハルヒの持って来たキーボードも軽音学部に返還された。朝比奈さんの衣装ハンガーも元の位置に戻された。パソコンは定位置に戻され、長門も何時もの場所で本を読んでいる。
俺と古泉はカルカソンヌと言うまたしてもドイツ産ボードゲームをプレーしていた、このゲームは5cm四方のタイルを並べてコマを置くと言うゲームだ。古泉は並べるゲームが好きだな、朝比奈さんはメイド衣装を身にまとい「お茶です、どうぞ」と笑顔を見せてお茶を持って来てくれた。俺はありがたくお茶を受け取った。古泉もくったくの無い笑顔でお茶を受け取った。丸テーブルに長門のお茶を置いた、朝比奈さんは椅子のすわりメトロノームを見ていた。「朝比奈さん、そのメトロノームが気に入ったんですか?最近良く見てますけど」 「ほぇ、メトロノームは一度設定すると私と違って確実に時を刻んでくれる、私もメトロノームの様に着実に任務を・・・・あっ、これ、禁則事項でした」 メトロノームに自分を重ねあわせるなんて朝比奈さんらしいな、朝比奈さん俺は知ってますよ、そのガンバリは何時か身を結ぶことを・・・
ところでハルヒはこの間からENOZの方々、朝比奈さんのクラスのデザイナーそれと長門のクラスのスタイリストとで、写真集の打ち合わせで最近は忙しい様だった。
この数日は俺にとっちゃ良い休息となった、しかしそろそろ嵐が起きそうな予感がしていたと思っていると・・・
「バターン!」と扉が開いた、ハルヒである。「写真集の衣装が出来たの早速撮影始めるわよ!、ENOZもデザイナーもスタイリストもスタジオに一足先に行って貰っているの、さっさと私たちも向かうわよ!」
ハルヒは目をキラッキラさせて極上スマイルだった・・・
今日はこの辺で・・・(^-^;
少し修正を加えました・・・(^-^;
朝比奈さんがんばれ!
by tonta (2007-04-13 23:47)
fuHaさん、カイさん、HALさん、jin-yumaさん、naoさん
nice! ありがとうございました
by tonta (2007-04-14 20:54)