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もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら23 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら22

今週もアップしますよろしくです(^-^;

「ハルヒ、そりゃなんだ」 「キーボードよ、キーボードよ」

「それは見れば分かる」 「だったらなによ」

「何処から奪ってきたんだ」 「そんなことしないわよ、ENOZから借りたの」

「で、このキーボードも部室に置くのか」 「そうよ」

 

そうよって狭い所にもっと厄介な物を置くのか? 「ごちゃごちゃ言わずにさっさと置く」 俺はしぶしぶハルヒを手伝い奥の方にキーボードを運び込んだ。

「そうそう、ENOZの面々は今からスタジオに行くっていってたわ」 「古泉君、鍵を全部渡してしまちゃたけどいいわね」

「別に構いませんよ」 そんなことは最初に聞くのが当たり前だろ渡してしまってからじゃ遅いだろ

 

「さて、ギターをチューニングするわよ、キョン早くベース持って」 「っていきなりか」

ハルヒのテンションは全く変わってない、俺は何がなんだか分からずに何とかチューニングを終えた、長門は何時ものごとくそつなくチューニングを終えた。

「楽譜書いたから」と言って俺達SOS団面々に楽譜を配った。

五本線を見てもよく分からん!「ハルヒせめてTAB譜にしてくれないかな」

「今は用意してないわ、それ見なさい!」 「そのうち書いてあげるわよ」

そのうちって何時だよ 「いやー僕もドラム譜用意してくれませんか?」古泉は困った笑顔でそう言った。

 

「今日は我慢して明日までに作ってきてあげるわ、曲のイメージだけでもと思ったの」 「了解しました」

 

「有希、みくるちゃん発声練習するわよ」 「え~っ、今からですか?」 朝比奈さん少しなみだ目で言った。

 

長門はと言うと「・・・・」 何時ものことだが 「キョンはその辺でベース弾いていて」 「古泉君もドラム練習していてね」 俺は仕方なく適当にベースを適当に弾いた。

本当に狭いなベースギターが本棚にぶつかりそうだ、朝比奈さんと長門はハルヒのキーボードにあわせ発声練習を出していた。

そうこうしていると日が暮れたので俺達は下校することにした。

俺は古泉とささやき交わす「古泉、俺はベースを持ち帰る事ができるがお前はどうするんだ」 「ドラムはそうそう待ち帰れないだろう」

「バイト料でトレーニングドラムを買いましたから何とかなりますよ」 「ならいいが」 バイトといったらあれだな・・・

今日はこの辺で・・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら24


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