- SOS団株式会社!? 第7話
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
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もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら22 [SOS団株式会社!?]
今週もアップしますよろしくです(^-^;
俺達は部室に入り、真ん中を占領している長机をたたみ掃除用具入れに立てかけ、使ってないノートパソコンは掃除用具入れの上に置かれ、使わないんだったら野球部にでも寄付したらいいと思いつつ野球用具一式は廊下に出された。
朝比奈さんの衣装ハンガーは窓辺に移され長門が何時も使っている丸机の上にデスクトップパソコンが置かれた朝比奈さんの衣装が置かれていた所に古泉のドラムが置かれたがドラムの後ろの椅子は壁に付いていた。
本棚はそのままだ、中身を出して本棚を動かしてまた中身を入れるなんて事はしなくない。
最後にエレキベースとエレキギターを持ち込んだ・・・
もう、この部室はSOS団アジトではないし、ましてや文芸部室でも無い、「俺達は何時から軽音楽部に成ったんだ・・・」 「いいじゃないですか、カバラの生命の樹を書いたり、天使を呼び出すタリズマンを書くよりよっぽど創造的だと思いますが」と古泉は本棚においてある『カバラ入門』と言う本に目をやりながら言った。
「天使は朝比奈さん一人で十分だ」 魔法なら長門が専門だな・・・と長門に目をやったが長門は椅子に座りギターを見ていた。
「どうぞ、お茶です」と朝比奈さんがお茶をもって来てくれた。「朝比奈さんありがとうございます」と俺は自分の湯のみを取った。
俺達4人はひと時のまったりした時間を過ごしていると勢いよくドアが開いてキーボードを持ったハルヒが現れた。
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