SSブログ

人気ブログランキングへ
SOS団株式会社!? ブログトップ
前の10件 | 次の10件

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら41 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら40

今週もアップします!よろしくです(^-^

鶴屋さんは手を上げた人から順に前に来るように指示すると素早くCDの乗った机の横の椅子に座った。生徒会長がやって来たと同時にCDの停止ボタンを押した古泉は再度、CDの再生ボタンを押した。CDの再生と共にCD発売モードに突入した。

朝比奈さんは少し落ち着いたように鶴屋さんの横に立って笑っていた、ハルヒはCDの発売を告知したプラカードを朝比奈さんに渡した。ところでハルヒーッどこに隠して在ったんだよ・・・「みくるちゃん!これもってそこに立っててね」 「キョン!ちょっと行列の後ろ見て来て、あっそれと予約券持ってる人に前に来るように言ってきて」 「なんで俺なんだ!」 「キョンあなた広報でしょ」 「わかったら早く行く」 俺はしぶしぶ行列の後ろに向かうことにした時 谷口と国木田がやってきた、「キョン、バイト雇ってんだろ、手伝うぜ」とノーテンキに谷口が言った。「なんだよ!俺は聞いてないぞ!」 「あれ?何でだ?」 「朝、涼宮さんが言ってたよCDの発売があるからバイトしないかって」と国木田。「だったらハルヒに聞け!俺は知らん」 「そうかい、涼宮に聞いて見るよ」と言って谷口と国木田はハルヒの方に向かった。

これはハルヒが起こしたことなのか、それともENOZ人気なのか、何だかえらく長い行列に成っていた。

こりゃCDの数が足りるかな、行列には人が次々と列に後ろに付いていた・・・

今日はこの辺で・・・


nice!(9)  コメント(5)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら40 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら39

今週もアップします、よろしくです(^-^)

鶴屋さんは朝比奈さんとその周りを固めている、ハルヒと長門の所に駆け寄るように手を振りながらやってきた「みくる~っ」 朝比奈さんは迷子になってデパートの迷子サービス預けられた子供の様に母親を待って居てやっと母親がやって来た時の様な笑顔で言った「鶴屋さん!」 鶴屋さんは朝比奈さんに笑顔を見せてから頭の後ろを掻きながら「ごめん、掃除当番で遅くなったっさ」 「ところでハルにゃん!生徒会長とすれ違ったけど、どうしたにょろ」 「文句言いに来たから追い返してやったの」 「あの生徒会長を追い返すなんてさすがっさね!」 「ところでCDの発売もうしてるにょろ」 「今から発売開始よ」 「間に合ったみたいっさね」 鶴屋さんのハイテンションに押されるように朝比奈さんの写真を撮ろうとしてた輩は固まっていた。

鶴屋さんは壁の張り紙を見て 「なるほどね、そういうことか」 「君たち、ルール違反だよ!ちゃんとルールを守らないとだめだよ」といって、鶴屋さんは写真を撮ろうとする輩を顔は笑っているが眼が本気で怒っていた。「みくるが困ってるじゃないか」自分の子供をかばう様に付け加えた。鶴屋さんの気迫に押されるように写真を撮ろうとしてた輩は携帯を閉じた。

鶴屋さんはみんなが携帯を閉じるのを確認してから笑顔に戻り 「さぁ並んだ並んだ、CDの予約取ってる人優先だよ」 「予約券持ってる人、手を上げるっさ」 と言ってすばやく仕切り始めた。 やっぱり鶴屋さん、さすがだ!

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら41


nice!(10)  コメント(9)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら39 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら38

今週もアップします、よろしくです(^-^;

古泉は「僕の知り合いが欲しがってると言って予約して置きましたよ」と言いながらバックから俺達のCDを取り出した。

「古泉!お前、どうしてもう持っているんだ?、発売前だぞ」 

古泉は何時もの笑顔で答えた 「副団長ですからね」 「冗談ですよ、涼宮さんに発売が始まると忙しくなるので先に頂きました」 なるほど 「生写真はこちらです」と言ってヤサクレ会長に渡した。

会長はすばやく受け取りポケットにしまい込み 「古泉、良くみるとお前のシルクハット似合ってんな」と言い俺に向き直り「お前の目指し帽もな」と付け加えた。

ハンチング帽と言って欲しかったな、目指し帽と言ったら俺は危ない人間に思えてくる。「それとあいつらがかぶっている帽子はアド帽子とか言う奴か?」 「キャスケット帽と言うものですよ」 「まぁ、古泉ほどほどにしとけよ」 「今度、何かあったらしらねぇぜ」と会長は眼鏡を掛けて生徒会長に戻った。本当に変わり身の早い奴だ、変身ヒーローか?

生徒会長は先に文芸部室から出て俺達も後を追うようにSOS団アジト文芸部室を出た。

生徒会長は俺達の出るのを見届けてから「黄緑君、ご苦労もう行くぞ」 黄緑さんは「はい、会長」と言って、後に付いて行った。

生徒会長と入れ替わる様に鶴屋さんがやって来た・・・

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら40

 


nice!(8)  コメント(8)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら38 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら37

今週もアップします、よろしくです(^-^;

黄緑さんは生徒会長に言われるままに「はい、会長」と言って文芸部室のドアの前に立ちにこやかに微笑み他の人に分からない様に長門と何やらアイコンタクトを取っていた。

何か知らんが情報交換なされたのだろう、長門の緊張は氷が解けるようにみるみる解けていった。周りは時間が止まった様に静かに成った。俺と古泉は生徒会長より先に促されるままにSOS団アジト文芸部室に入ることにした、生徒会長は自分が文芸部室に入ると同時にドアをピシャリと閉めた。

生徒会長はヤサクレ会長に戻り、ポケットを探りタバコを取り 中を覗いていたが中身が無かったらしく「チッ」と舌打ちをしタバコの箱を握り絞めてポケットにしまい込んだ。

口元が寂しかったのだろう眼鏡を外し眼鏡のつるを口にくわえて言った。「なかなか良いタイミングだったろう、あのままだとパニックに成ってたろう」 「パニックにならない様に来てやったぞ、ありがたく思えよ」 「ええ、それは感謝します」 古泉は何時もの笑顔で言った。
「それよりお前らなんて格好してるんだ?笑いをこらえるのが大変だったぜ」と会長は面白そうに言った。「また、あの頭のニギヤカな女の発案か?」 「ええ、そうですよ」 「俺はてっきりパチンコ屋の新装開店の宣伝かと思ったぜ」 「それより何だ、あの財務諸表とやらはあんなもんまで用意してるのか?面食らったぞ」 「それより」 と付け加えてから、会長は悪徳代官の様に「例の物は用意出来てるのか?」言った。

「例の物っていったいなんだ?」俺は思わず聞いた。「僕たちの限定版CDの朝比奈さんの生写真付きのCDですよ」「誤解するな、プレミヤがついた時、高く売りつける為だぜ」とヤサレ会長は言った。

そっちの方か・・・俺はてっきり隠れ朝比奈さんファンかと思ったが違う様だった。

「ええ、ご心配なく。僕の知り合いが欲しがってると言って予約して置きましたよ」

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら39


nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら37 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら36

今週もアップしますよろしくです(^-^;

実は、本日パソコンをアップデートしてまして遅れちゃいました。メモリを256Mから1GにしてCPUをセレロン2.0からペンティアム4 2.4にしました。では本題に入ります

後方から聞こえた怒号は映画でベテラン俳優のアテレコができそうなやたら渋い声だった・・・

その声の主は眼鏡をかけた長身ハンサムで意味もなく尊大そうな上級生、実は古泉の機関のかいらい生徒会長だった。横には書記の喜緑さんが寄り添っていた。

その生徒会長は眼鏡をちょいと上げてこう言った「君達は一体何をしてるのかね?」 ハルヒは不機嫌そうに「CDの発売をしています」と生徒会長を睨んだ。

「文化祭でもないのにCDの発売とは、私は許可を与えていない」 ハルヒは負けじと「このCDは軽音楽部の中西さんの卒業記念のCDですので、今の時期ではないと意味がありません」 「どうして君達がCDの販売をしてるのかね?」 「軽音楽部の応援とともにあたし達が販売とマネージメントをいってに引き受けました」 「それは分かった、なぜ君達のCDもあるのかね?」会長はいたって冷静だ。

ハルヒは言葉を詰まらせながらも「そっ、それは中西さんの監督であたし達のCDを作りましたので当然だと思います」と答えるとともに「あたし達は違法なことはしてません、ちゃんと税金もはらいますし予想売り上げも計算されてます」 といって我がSOS団の財務諸表と長門の書いた予想売り上げだかが書かれた書類を見せた。

生徒会長は税金査察官の様にそれら書類に穴が開くよう見てから「文芸部室の中も見せてもらおう」と言ってから「喜緑くん少しの間ここを頼む私が文芸部室から出てくるまでこの中に誰も入れないように君達も来て貰おう」といって、俺と古泉を見た・・・

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら37


nice!(8)  コメント(3)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら36 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら35

今週もアップしますよろしくです(^-^;

ENOZの写真集も完成し、CDの発売日が来てしまった。CDの販売はSOS団アジト文芸部室前で行うことになっていた・・・

鶴屋さんの手伝ってくれるそうだがあいにく掃除当番で遅れるそうだ。

俺達、SOS団面々はジャケット撮影で使用したコスチュームを強制的に着用義務させられていた。

てっ!そんなぁのん気に言っている場合では無かった、販売時間前から文芸部室前には長蛇の列が並んでいた。

ポスターの評判が良かったのか、北高祭に来てた他校の生徒がENOZを気に入ったのか、はたまた北高の生徒がENOZを広めたのか定かではないが、北高生徒だけではなく、他の学校の生徒もちらほら混じっている様だった。

ハルヒの命令により販促用のCDはもうCDラジカセのスピーカーを大きく震わせていた。

すげーなと関心しながら俺は部室にあった長机を並べてその上にCDとENOZ写真集を置いた、その横で朝比奈さんはおろおろしていた。

ハルヒは『写真撮影はご遠慮下さい』と自分で書いた張り紙を指差し「ここにちゃんと張り紙してあるでしょうこれ読みなさい」と朝比奈さんをかばう様に立ちはだかり、長門はハルヒの隣で朝比奈さんの写真を撮ろうとする輩に無言のプレッシャーを与えていた。

まぁ、分からんでもないが朝比奈さんのこのお姿を見ると誰もが写真を撮りたくなるのは必然だろうな、女性陣は朝比奈さんを写真から守るのが必至で身動き取れない状態なので俺と古泉の二人で仕方なくCDの販売の準備をしている時だった。

後方から「いったいこれは何事だ!」と怒号が聞こえた・・・


今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら37


nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら35 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら34

今週もアップします、よろしくです(^-^;

で、次の日SOS団面々は何時ものごとくSOS団アジト文芸部室に集まっていた。

「古泉、昨日はありがとな」「別に構いませんよ、お互い様です」古泉は何時もの笑顔でそう答えた。

「みんないる~」勢い良くドアが開き、SOS団株式会社外部取締役 鶴屋さんがやって来た。

「ちょこっと、頼まれごとされちゃって」 鶴屋さんは少し困った様子だったので俺は聞いた。「どうしたんですか、鶴屋さん?」 「CDの予約って、してるにょろ」 「実はさぁクラスの子達にENOZのNEWアルバムの予約たのまれたっさ」 「めがっさ!ポスターの評判みたいじゃないかっ!」 「みくるの写真が付くって本当かい?」 入室と共に鶴屋さんのマシンガントークが炸裂した。

「396枚だけどね」 「ハルにゃんそれならなおさらさぁ、予約できるかい?」 まさか予約が入るとはな・・・

ハルヒはミスプリントしたポスターを手に取り裏返し「鶴屋さんの頼みじゃ断れないし、じゃあこの紙に予約の数かいてね」と言った。 「みくるの写真付くんだったら他の子にも聞いて見ないとね」 「じゃまた来るさ」 といって鶴屋さんは台風のように去っていった。

「今週中に編集作業を終らすのよ、みんな気合入れていくわよ!」 目が怒っているのに笑ってると言う独自の表情をしていた。

さてと俺は販売促進用CDの製作を終らすか、いくらなんでも中西さんの卒業までには終わらせないとな

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら36


nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら34 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら33

今週もアップします!よろしくです!(^-^;

朝比奈さんが洋服を着替える間、俺と古泉はSOS団アジト文芸部室から出て着替えを待った。

「もう、いいわよ!」とのハルヒの声が聞こえ俺達は、部室に戻った。朝比奈さんは少しなみだ目だったがそれがまた何とも・・・朝比奈さん用に作ったんだと妙に納得した。

「ところでハルヒ?何枚、生写真を用意するんだ?」 ハルヒは不敵な笑顔で言った。「396枚って決まってるのよ!」 「なんだ?その中途半端な数字は」 「み(3)く(9)る(6)で、396枚よ!」 なるほどそういうわけか、「喜びなさい!シリアルNo.396の写真はみくるちゃんにあげるからね、こんなおいしい番号は本人が持つのが一番なのよ!」 「えっ」 朝比奈さんは目を丸くしていった。 

「みくるちゃんもっと喜びなさい」 「わぁ、嬉しいなぁ」 「さて、あたし達は写真撮影をしなくちゃいけないし、ポスターでも貼って来て」 

「誰がだ!」 「あんた!なんていっても広報でしょう」 やれやれ 「僕も手伝いましょうか?」 古泉が笑顔で言ってくれたので断る理由が見つからず頼むことにした。

「それじゃ、古泉くんとキョンはポスターを貼って来て、学校だけじゃなく何時もの喫茶店とか商店街とかにも貼って来てね」

俺と古泉はSOS団アジトを後にし、販促活動に出発することにした・・・

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら35


nice!(6)  コメント(3)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら33 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら32

今週もアップします、よろしくです(^-^;

俺はポスターの製作に没頭している横で長門はこの間から本ではなく、ノートパソコンに熱中していた。また、コンピュ研にでも何か頼まれたのかと思っていた時だった。

「おわった・・・」 「何が終わったって?」 「計算・・・」 そういえば、長門は経理だったなぁ 「何の計算だ?」 「設定価格・・・」 「なんのだ?」 「CDの・・・」 「ユキ!価格が決まったのね!」 「見せて頂戴、なるほどねぇ」 「なかなか妥当な値段じゃない」 ハルヒは設定価格に満足している様だった。

「長門、どうやって決めたんだ」 「文化祭のMD希望者の数を参考にした・・・」 「ENOZのMD希望者か?」 「そう・・・」 「なるほど」 俺は価格設定の仕方に納得した。

「価格も決まったことだし、お次はっとデモンストレーション用のCDを製作しなくちゃねぇ」 「そうねぇENOZのアルバムの中の一曲とあたし達の曲をCDに録音してエンドレスにするってのはどう?」 「そんなCDどうするんだ?」 「CDの販売する時にBGMで流すのよ」 「きっと販促になるわ、どう?」 「いいと思いますよ」 「古泉くんもそう思うでしょう」 やれやれ 「キョン早速作って頂戴」 ってお前はどうするんだ。

「ENOZが写真集を出すからあたし達も何かおまけみたいな物付けないとね、だから特典としてみくるちゃんの生写真つけようかと思ってね。もちろんシリアルNo.付きで」 「シリアルNo.ってどうやってつけるんだ?」 「簡単なことよ、写真の裏にあたしのサインと順番に番号書けばいいことよ」 いたってシンプルだな 「そうと決まったら、みくるちゃ~ん 写真撮影するからジャケット撮影に使った衣装に着替えるのよ」 「えっ!いまからですか~っ」 「そうに決まってるじゃないの、こんなことは直ぐにやるってことよ」 「ううっ」 朝比奈さんは少しなみだ目だった。朝比奈さんの生写真となるとプレミヤものだな

ハルヒは何時もとんでもないこと思いつくな一回、頭の中をみて見たいものだ。

今日はこの辺で・・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら33

 


nice!(4)  コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:アニメ

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら32 [SOS団株式会社!?]

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら31

今週もアップします、よろしくです(^-^;

俺達、SOS団面々はCDジャケットの選別やENOZの写真集の編集やらでこの数日の放課後はSOS団アジト文芸部室にとじこもりっだった。はっきり言って缶詰状態っ!

古泉はまだ来ていなかった掃除当番でもしているのだろうと思っていた矢先に古泉がやって来た。「すいません、遅れまして」 「SOS団のシンボルマークが商標登録できたので、書類を取りに行っていました」 まさか冗談だろ本当に商標登録出来たのか?古泉の機関か何かが裏工作何かしてないだろうな 「えっ、出来たの!書類見せてちょうだい」 ハルヒは興味しんしんな笑顔でいった。「どうぞ」 「ふ~ん、何か大したこと無いわね」 ハルヒお前は何を期待してたんだよ 「ただの書類ですからね」 「まぁ、いいわ そろそろCDの販売促進をしなくちゃいけないし、せっかくだからこれを利用しない手はないわ」 「そうね~っ、ポスターの上の方にSOS団マークを大きくのせて下の方の左にENOZのCDジャケットと写真集を載せて右にあたし達のCDジャケットを載せるのはどう」 「宜しいかと」 おいおい、本当に俺達のコミックバンド風ジャケットを宣伝するのか?やだな・・・・

「何、その顔か文句でもあるの?」 「いやぁ別に無いけど・・・」 「キョン、だったら早く作るの」 「何で俺がしなくちゃいけないんだ!」 「何、言ってるの!キョンあなたはSOS団広報よ、当たり前じゃない」 やれやれ、そうだったこの間、決まったんだったすっかり忘れてた。 「わかったらさっさとやる」 俺はしぶしぶコンピュータに向かい、ハルヒの無理難題に答えながらポスターの製作をした。

今日はこの辺で・・・

もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら33


nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アニメ
前の10件 | 次の10件 SOS団株式会社!? ブログトップ
Ferretアクセス解析

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。