- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)45 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)44
今週もアップします、よろしくお願い申し上げます。
唯たち『放課後ティータイムチーム』はすでに超軽量級空母 「倦怠」に戻り、次の目的地、北方面軍の宇宙ステーションに向かっていた。
コックピットで唯たちは談笑をしていた。
「あそこはすごかったよな」と澪。
「コロニー の中がジャングルでしたね」と梓が相づちを打つ。
「それよりか、士官候補生にあったのが凄いだろっ!なんであんなところにいたんだよっ!」
「律っちゃん、それより、髪飾りだよ、髪飾り」唯は髪飾りを落としたのがいまだに心残りだった。
「おねえちゃん、仕方ないよ、今度、買ってあげるねっ!」
「ありがとう、うい~っ」
そんな中、紬は何やら考え込んでいたが不意に両手を叩いた。
「あっ!思い出したわ」
「ムギちゃん、何が・・・」
「まだ、私が小さい頃、お父さんにあそこ、連れてって、もらったことがあったの~」
「ビジネスパートナーの人とお父さんが難しい話をしている時、何時もつるねえちゃんが一緒に遊んでくれたっけ~」
「つるねえちゃんって?」律が聞いた。
「お父さんのビジネスパートナーの娘さんよ、私より一つ上だったけど」
「じゃ、ムギはあのラボのこと知ってるのか?」と澪が聞く
「うん!『アヒルノン』って知っている?」
「『アヒルノン』聞いたことあるよ、和ちゃん、『アヒル声』を治す薬だったっけ?」
「あー、それねっ!大気成分の大半がヘリウムガスで構成されている場合、声がアヒル声になるからそれを防ぐ薬ね」操縦桿を握る和が淡々と答えた。
「そう、そう~!」とにっこりと笑う紬。
「それなら、私も知っていますよ、ヘリウム惑星には必要な薬ですね」と梓。
「ムギの所で売っていたのか?」律は紬に聞いた。
「うん!」
廃棄コロニーから約1時間、通常航行で第2の目的地北方面軍の宇宙ステーション近くまでやって来た。
ワープは特殊な技術が必要なため、唯たちの空母にはワープ装置がついていなかった。
ブリーフィングルームでお茶をしているところに憂がやって来た。
「おねえちゃん、コックピットから宇宙ステーションがみえるよ」
「おーっ、ねぇ、見に行こうよ」
「やっと来たか、早く見にいこうぜーっ!」
「律、ちょっとまてよ」
「ムギセンパイ!早く行きましょうよ」
コックピットから見える宇宙ステーションは唯が想像していたより大きかった。
唯は宇宙ステーションに帰艦する、駆逐艦を見つけた。
「律っちゃん、あれ、さっきコロニーで見た、駆逐艦だよ」
「北方面軍の士官候補生だったか・・・」
「あれって、帝国惑星の宇宙港で見たヤツじゃないのか」
「うん、あのマーク覚えがある~」
「『帝国の輝き』を運んで来た、『SOS団』ですね」
「和ちゃん、やっぱ宇宙ステーションに入るのは無理だね」
「そうねぇ、でもココに移転すれば嫌でも見れるわよ、今回は周りをみるだけで帰りましょう」
和は衛星軌道上に乗り、スイングバイでUターンをし、この惑星軌道から脱け出した・・・
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)46
今週もアップします、よろしくお願い申し上げます。
唯たち『放課後ティータイムチーム』はすでに超軽量級空母 「倦怠」に戻り、次の目的地、北方面軍の宇宙ステーションに向かっていた。
コックピットで唯たちは談笑をしていた。
「あそこはすごかったよな」と澪。
「コロニー の中がジャングルでしたね」と梓が相づちを打つ。
「それよりか、士官候補生にあったのが凄いだろっ!なんであんなところにいたんだよっ!」
「律っちゃん、それより、髪飾りだよ、髪飾り」唯は髪飾りを落としたのがいまだに心残りだった。
「おねえちゃん、仕方ないよ、今度、買ってあげるねっ!」
「ありがとう、うい~っ」
そんな中、紬は何やら考え込んでいたが不意に両手を叩いた。
「あっ!思い出したわ」
「ムギちゃん、何が・・・」
「まだ、私が小さい頃、お父さんにあそこ、連れてって、もらったことがあったの~」
「ビジネスパートナーの人とお父さんが難しい話をしている時、何時もつるねえちゃんが一緒に遊んでくれたっけ~」
「つるねえちゃんって?」律が聞いた。
「お父さんのビジネスパートナーの娘さんよ、私より一つ上だったけど」
「じゃ、ムギはあのラボのこと知ってるのか?」と澪が聞く
「うん!『アヒルノン』って知っている?」
「『アヒルノン』聞いたことあるよ、和ちゃん、『アヒル声』を治す薬だったっけ?」
「あー、それねっ!大気成分の大半がヘリウムガスで構成されている場合、声がアヒル声になるからそれを防ぐ薬ね」操縦桿を握る和が淡々と答えた。
「そう、そう~!」とにっこりと笑う紬。
「それなら、私も知っていますよ、ヘリウム惑星には必要な薬ですね」と梓。
「ムギの所で売っていたのか?」律は紬に聞いた。
「うん!」
廃棄コロニーから約1時間、通常航行で第2の目的地北方面軍の宇宙ステーション近くまでやって来た。
ワープは特殊な技術が必要なため、唯たちの空母にはワープ装置がついていなかった。
ブリーフィングルームでお茶をしているところに憂がやって来た。
「おねえちゃん、コックピットから宇宙ステーションがみえるよ」
「おーっ、ねぇ、見に行こうよ」
「やっと来たか、早く見にいこうぜーっ!」
「律、ちょっとまてよ」
「ムギセンパイ!早く行きましょうよ」
コックピットから見える宇宙ステーションは唯が想像していたより大きかった。
唯は宇宙ステーションに帰艦する、駆逐艦を見つけた。
「律っちゃん、あれ、さっきコロニーで見た、駆逐艦だよ」
「北方面軍の士官候補生だったか・・・」
「あれって、帝国惑星の宇宙港で見たヤツじゃないのか」
「うん、あのマーク覚えがある~」
「『帝国の輝き』を運んで来た、『SOS団』ですね」
「和ちゃん、やっぱ宇宙ステーションに入るのは無理だね」
「そうねぇ、でもココに移転すれば嫌でも見れるわよ、今回は周りをみるだけで帰りましょう」
和は衛星軌道上に乗り、スイングバイでUターンをし、この惑星軌道から脱け出した・・・
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)46
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- 発売日: 2011/01/19
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遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by U3 (2011-01-23 20:25)
U3
nice!&コメントありがとうございます。
こちらこそ、
今年もよろしくお願いします。
by tonta (2011-01-24 00:25)