- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・124 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・123
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
俺たちはコロニー入口で谷口と国木田を待っていると、ジャングルの奥から谷口と国木田が葉っぱを掻き分けながらやってくるのが見えてきた。
「お~い!谷口、国木田、こっちだ、こっち!」
俺は手を上げ、招き入れる様に言うと谷口達は小走りでやって来た。
「さっきも言ったけど、やっぱココ変だよ」
報告をしなければならないかように国木田が口を開いた。
「早く、来なさい!」ハルヒが国木田の言葉をさえぎる様に言いこう続けた。
「報告は艦に戻ってから、聞くわ!」
とりあえず、SOS団全員が入口から出ると待っていましたかの様にスコールが降って来た。
「やばかったな、もうチョイ遅れたら、びしょぬれだっだぜ」
俺の感想も聞かないままハルヒはスタスタと艦に戻って行ったので、俺たちは慌てて後を追った。
ブリッジに戻って来た俺たちは国木田の言う異常とやらを聞くことにした。
「どう変なの?」艦長席で足と腕を組んだ、ハルヒが言った。
「このコロニーの気象制御コンピュータには異常がなかったんだよ」と国木田
「って言うより、熱帯雨林性気候になるように設定してあったんだよ、おかしいと思わねぇか?」
谷口が俺の顔をみながら同意を求めるように言った。
「確かにそうだな」と俺が同意を示すと「だろ」と相打ちを打つように谷口が言った。
「ところでキョン、さっきから気になっていたんだけど、長門さんの肩に乗っているのは?」
国木田は報告が終わって安心したのか?興味は『シャミセン』に移っていた。
「あれか、研究ラボで拾ったんだよ」
「研究ラボ本当にあったんだね」 少し驚いた表情の国木田だった。
「コールドスリープ装置で眠っていたのをこのあたしが見つけたのよ!」と自分の胸に手を置く、ハルヒ。
俺はシャミセンが何時、話し出すか心配だったが、おれの言いつけを守っている様子だった。
「そろそろ、帰還しませんか?」と古泉がハルヒに提案すると、俺の顔を見て、ハルヒに分からない様にウインクをした。
よせ、気持ち悪い、ようするに古泉は『シャミセン』が話し出さない様にヤツなりに気を配ったのである。
「それもそうね~」とハルヒがうなづき、息を吸って大きな声で言った。
「帰還準備開始!・・・えーっと、通常航行で!」
『了解!』と返事をする谷口と国木田は機関室に向かって行った。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・125
今日はこの辺で・・・
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
俺たちはコロニー入口で谷口と国木田を待っていると、ジャングルの奥から谷口と国木田が葉っぱを掻き分けながらやってくるのが見えてきた。
「お~い!谷口、国木田、こっちだ、こっち!」
俺は手を上げ、招き入れる様に言うと谷口達は小走りでやって来た。
「さっきも言ったけど、やっぱココ変だよ」
報告をしなければならないかように国木田が口を開いた。
「早く、来なさい!」ハルヒが国木田の言葉をさえぎる様に言いこう続けた。
「報告は艦に戻ってから、聞くわ!」
とりあえず、SOS団全員が入口から出ると待っていましたかの様にスコールが降って来た。
「やばかったな、もうチョイ遅れたら、びしょぬれだっだぜ」
俺の感想も聞かないままハルヒはスタスタと艦に戻って行ったので、俺たちは慌てて後を追った。
ブリッジに戻って来た俺たちは国木田の言う異常とやらを聞くことにした。
「どう変なの?」艦長席で足と腕を組んだ、ハルヒが言った。
「このコロニーの気象制御コンピュータには異常がなかったんだよ」と国木田
「って言うより、熱帯雨林性気候になるように設定してあったんだよ、おかしいと思わねぇか?」
谷口が俺の顔をみながら同意を求めるように言った。
「確かにそうだな」と俺が同意を示すと「だろ」と相打ちを打つように谷口が言った。
「ところでキョン、さっきから気になっていたんだけど、長門さんの肩に乗っているのは?」
国木田は報告が終わって安心したのか?興味は『シャミセン』に移っていた。
「あれか、研究ラボで拾ったんだよ」
「研究ラボ本当にあったんだね」 少し驚いた表情の国木田だった。
「コールドスリープ装置で眠っていたのをこのあたしが見つけたのよ!」と自分の胸に手を置く、ハルヒ。
俺はシャミセンが何時、話し出すか心配だったが、おれの言いつけを守っている様子だった。
「そろそろ、帰還しませんか?」と古泉がハルヒに提案すると、俺の顔を見て、ハルヒに分からない様にウインクをした。
よせ、気持ち悪い、ようするに古泉は『シャミセン』が話し出さない様にヤツなりに気を配ったのである。
「それもそうね~」とハルヒがうなづき、息を吸って大きな声で言った。
「帰還準備開始!・・・えーっと、通常航行で!」
『了解!』と返事をする谷口と国木田は機関室に向かって行った。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・125
今日はこの辺で・・・
もう見ました、面白いですね
by 涼宮ハルヒの消失 画像 (2011-01-19 10:37)