- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・123 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・122
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
「シャミセン・・・今から暑いところに行くけど、大丈夫か?」
俺たちは今からジャングルを通って、超軽量級駆逐艦 『憂鬱』に戻らなければならない、シャミセンが熱射病になったら面倒なので聞いたのである。
「冬毛の心配をしてるのか?夏毛にかわる時期だ、問題ない」
扉が開くと蒸し暑い、とにかく蒸し暑い、眼前の熱帯雨林がうっとうしい、長門はというと肩にシャミセンを乗せたまま汗ひとつかいていなかった。
「スコールが来る前に戻るわよ!」ハルヒは気合いを入れるように言った。
俺もそう思う、スコールがきた日にぁ、びしょぬれになることは眼にみえて明らかだ、それより、谷口と国木田に連絡をとらなきゃいけない。
あいつらは、ここがなぜ、『熱帯雨林性気候』であるか調べる為に気象コントロール室に向かったはずだ。
「おい、シャミセン俺たち以外もしくは俺がしゃべっていいというまでしゃべるなよ」
「承知した」
「おい、ハルヒ、谷口と国木田に連絡取らなくていいのか?」
「そうですね、彼らにも、帰艦するように連絡を取った方がいいですね」
いつものニヤケスマイルの古泉が言った。
「キョン!あんた連絡取りなさい!」
「へい、へい・・・」 まっ、そうだろな・・・俺は通信機を取り出し、国木田を呼び出した。
「国木田、もうそろそろ帰るから、帰艦しろよ」
『OK!・・・それよりキョン、やっぱ、ココ変だよ!』
「わかった、報告は後だ、スコールが来たらめんどいから、早く帰って来い」
『了解』と国木田の通信が切れる、ふと見るとハルヒ達はすでに歩きだしていた。
「キョン、何やってるの?早く来なさい!」
ハルヒ、おまえだろ、連絡を取れと言ったのは・・・
16:10
俺たちはスコールに見舞われず、何とか船とラボの丁度、中ほどまで来たが、何か茂みの奥から物音がした。
「何か、音しなかった?」とハルヒは音がした茂みに眼をやった。
「そうだな、ちょっと見てくる」
「キョン君、気をつけてね・・・」と心配そうな顔の朝比奈さん。
「大丈夫ですよ、朝比奈さん」俺は朝比奈さんを安心させる様に言葉をかけ、茂みの奥に向かうと長門が後を追って来た。
「長門、お前も来るのか?」コクリと頷く長門。
俺と長門は先ほど音がした場所に来たが誰も居なかったし、音を発する様な物もなかったが地面には髪飾りが落ちていた、俺はそれを拾うと長門が何か物欲しそうにこっちを見た。
「これ、欲しいのか?」と長門に問いかけると首を縦に振る。
長門が髪飾りを欲しがるのは珍しいと思いつつも俺は髪飾りを長門に渡し、ハルヒが待っている所に戻った。
「何かあった?」ハルヒは興味津々に聞いた。
「いいや、何もない・・・」
「そう」
残念そうなハルヒの顔がとても印象的だった。
俺たちはスコールに見舞われず、何とか船に戻ることが出来た・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・124
今日はこの辺で・・・
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
「シャミセン・・・今から暑いところに行くけど、大丈夫か?」
俺たちは今からジャングルを通って、超軽量級駆逐艦 『憂鬱』に戻らなければならない、シャミセンが熱射病になったら面倒なので聞いたのである。
「冬毛の心配をしてるのか?夏毛にかわる時期だ、問題ない」
扉が開くと蒸し暑い、とにかく蒸し暑い、眼前の熱帯雨林がうっとうしい、長門はというと肩にシャミセンを乗せたまま汗ひとつかいていなかった。
「スコールが来る前に戻るわよ!」ハルヒは気合いを入れるように言った。
俺もそう思う、スコールがきた日にぁ、びしょぬれになることは眼にみえて明らかだ、それより、谷口と国木田に連絡をとらなきゃいけない。
あいつらは、ここがなぜ、『熱帯雨林性気候』であるか調べる為に気象コントロール室に向かったはずだ。
「おい、シャミセン俺たち以外もしくは俺がしゃべっていいというまでしゃべるなよ」
「承知した」
「おい、ハルヒ、谷口と国木田に連絡取らなくていいのか?」
「そうですね、彼らにも、帰艦するように連絡を取った方がいいですね」
いつものニヤケスマイルの古泉が言った。
「キョン!あんた連絡取りなさい!」
「へい、へい・・・」 まっ、そうだろな・・・俺は通信機を取り出し、国木田を呼び出した。
「国木田、もうそろそろ帰るから、帰艦しろよ」
『OK!・・・それよりキョン、やっぱ、ココ変だよ!』
「わかった、報告は後だ、スコールが来たらめんどいから、早く帰って来い」
『了解』と国木田の通信が切れる、ふと見るとハルヒ達はすでに歩きだしていた。
「キョン、何やってるの?早く来なさい!」
ハルヒ、おまえだろ、連絡を取れと言ったのは・・・
16:10
俺たちはスコールに見舞われず、何とか船とラボの丁度、中ほどまで来たが、何か茂みの奥から物音がした。
「何か、音しなかった?」とハルヒは音がした茂みに眼をやった。
「そうだな、ちょっと見てくる」
「キョン君、気をつけてね・・・」と心配そうな顔の朝比奈さん。
「大丈夫ですよ、朝比奈さん」俺は朝比奈さんを安心させる様に言葉をかけ、茂みの奥に向かうと長門が後を追って来た。
「長門、お前も来るのか?」コクリと頷く長門。
俺と長門は先ほど音がした場所に来たが誰も居なかったし、音を発する様な物もなかったが地面には髪飾りが落ちていた、俺はそれを拾うと長門が何か物欲しそうにこっちを見た。
「これ、欲しいのか?」と長門に問いかけると首を縦に振る。
長門が髪飾りを欲しがるのは珍しいと思いつつも俺は髪飾りを長門に渡し、ハルヒが待っている所に戻った。
「何かあった?」ハルヒは興味津々に聞いた。
「いいや、何もない・・・」
「そう」
残念そうなハルヒの顔がとても印象的だった。
俺たちはスコールに見舞われず、何とか船に戻ることが出来た・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・124
今日はこの辺で・・・
どうもですー!
今年はお世話になりました☆
来年もよろしくお願いします!
それでは、いいおとしを。
by 雪猫 (2010-12-31 18:08)
あけおめ^^
今年も楽しくやろうね^^
by HAL (2011-01-01 02:17)
昨年はお世話になりましたー。
今年もよろしくお願いします。
寒いですので、風邪にはお気をつけて。
by 愛輝 (2011-01-01 14:38)
あけましておめでとうございます♪ (^^)☆
by 響(きょう) (2011-01-01 20:19)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
by ロック (2011-01-01 21:24)
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
by マンチ軍団 (2011-01-02 00:23)
みなさん、nice!&コメントありがとうございました(^-^)
明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします。
by tonta (2011-01-03 21:01)
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
by Mineosaurus (2011-01-03 23:29)
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
by mamii (2011-01-04 00:42)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
by 釣られクマ (2011-01-04 13:04)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします^^
by □はる□ (2011-01-04 16:37)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
お互いマイペース更新でがんばりましょうね~!
by bapio (2011-01-05 15:58)