- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・121 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・120
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
15:53
「ウィルス、その他、生物に害を及ぼすのは無い・・・」
ラボの扉を開くと長門は表情を変えず、必要事項を説明した。
「開いたの?」
声の聞こえる方を向くとハルヒがアタッシュケースほどもある解析装置を持って立っていた。
「ふ~ん・・・あなたたちもやるわね」
感慨ぶかい表情も見せず、淡々としたハルヒだった。
「もうこれは必要なさそうね、あんた持ちなさい」
「何でおれが持たなくちゃけないんだ」
「レディに何時までもこんな重い物を持たせるつもり」
ハルヒは俺の意見も聞かずに、問答無用に解析装置を眼の前に差し出した。
「早く、持ちなさい!団長命令!」
俺はしぶしぶ解析装置を受け取ったが、思ったより重たかった。
「それじゃ、早速調査開始!!」
ハルヒは眼はキラッ、キラッと輝やかせていた、ハルヒがこうして眼を輝かせている時は必ず俺は苦労することはこの時点でわかってた。
ラボに侵入すると多数のガスタンクが平然と並び、何か圧倒されれる感じがした、ガスタンクには『He』と書かれていた、そう 、もっとも軽い希ガス 『元素記号 He ヘリウム』である。
ロケットの推進剤を冷やす用途に使われていたが、素粒子を推進力に使う時代の俺がこのラボで風船の研究でもしていたのではないかと疑ったのは致し方ないだろう。
ハルヒはガスタンクなどには眼もくれず、辺りを物色し始めると俺も何かを探すふりをし、辺りを歩きまわった。
しばらくするとハルヒは1つの床ブロックが気になるようで何度も床ブロックを蹴るとこう言った。
「ここに集合!」
ハルヒの説明によると、この床ブロックの下は空洞だいうことらしい。
古泉が注意深くしらべるとペンを取りだして、ブロックの隙間に入れるとブロックが浮き上がった。
「さすがは涼宮さんですね」
15:55
俺は驚きを隠しきれなかった、浮いたブロックを持ち上げると下に続く階段が現れた。
俺たちは満を持して、階段を降りるとワンルームマンションほどの広さがある部屋に、どう見ても人間が入るには小さいコールドスリープ装置が鎮座していた。
一斉にコールドスリープ装置に向かおうとすると突然、年の頃は30代半ばで、白衣を着ており、何かを訴える様な眼の男が立体映像で映し出されこう言った。
「この三毛猫は生物史上まれにみる貴重な猫、彼を起こさないでください、これは彼にとっても幸せなことです、それでも、彼を起こすと言うなら責任を持って彼の面倒を見てください、お願いします」そう言うと立体映像は消えた。
今日はこの辺で・・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・122
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15:53
「ウィルス、その他、生物に害を及ぼすのは無い・・・」
ラボの扉を開くと長門は表情を変えず、必要事項を説明した。
「開いたの?」
声の聞こえる方を向くとハルヒがアタッシュケースほどもある解析装置を持って立っていた。
「ふ~ん・・・あなたたちもやるわね」
感慨ぶかい表情も見せず、淡々としたハルヒだった。
「もうこれは必要なさそうね、あんた持ちなさい」
「何でおれが持たなくちゃけないんだ」
「レディに何時までもこんな重い物を持たせるつもり」
ハルヒは俺の意見も聞かずに、問答無用に解析装置を眼の前に差し出した。
「早く、持ちなさい!団長命令!」
俺はしぶしぶ解析装置を受け取ったが、思ったより重たかった。
「それじゃ、早速調査開始!!」
ハルヒは眼はキラッ、キラッと輝やかせていた、ハルヒがこうして眼を輝かせている時は必ず俺は苦労することはこの時点でわかってた。
ラボに侵入すると多数のガスタンクが平然と並び、何か圧倒されれる感じがした、ガスタンクには『He』と書かれていた、そう 、もっとも軽い希ガス 『元素記号 He ヘリウム』である。
ロケットの推進剤を冷やす用途に使われていたが、素粒子を推進力に使う時代の俺がこのラボで風船の研究でもしていたのではないかと疑ったのは致し方ないだろう。
ハルヒはガスタンクなどには眼もくれず、辺りを物色し始めると俺も何かを探すふりをし、辺りを歩きまわった。
しばらくするとハルヒは1つの床ブロックが気になるようで何度も床ブロックを蹴るとこう言った。
「ここに集合!」
ハルヒの説明によると、この床ブロックの下は空洞だいうことらしい。
古泉が注意深くしらべるとペンを取りだして、ブロックの隙間に入れるとブロックが浮き上がった。
「さすがは涼宮さんですね」
15:55
俺は驚きを隠しきれなかった、浮いたブロックを持ち上げると下に続く階段が現れた。
俺たちは満を持して、階段を降りるとワンルームマンションほどの広さがある部屋に、どう見ても人間が入るには小さいコールドスリープ装置が鎮座していた。
一斉にコールドスリープ装置に向かおうとすると突然、年の頃は30代半ばで、白衣を着ており、何かを訴える様な眼の男が立体映像で映し出されこう言った。
「この三毛猫は生物史上まれにみる貴重な猫、彼を起こさないでください、これは彼にとっても幸せなことです、それでも、彼を起こすと言うなら責任を持って彼の面倒を見てください、お願いします」そう言うと立体映像は消えた。
今日はこの辺で・・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・122
>生物史上まれにみる貴重な猫
・・・・・・なんだか凄そうですが、三毛猫というところで
一気に縁側みたいなゆるゆる感がw
シャミなんでしょうか?
by 愛輝 (2010-12-12 19:01)
申し訳ありません。
コメントをしてもnice!欄が出てくれなかったので、
押したつもりで。
nice! (^μ^)σ☆
by 愛輝 (2010-12-12 19:05)
愛輝さん
コメントありがとうございます!(^-^)
>一気に縁側みたいなゆるゆる感がw
シャミなんでしょうか?
次回、判明しますって・・・・わかる人にはわかっていますね(^-^;
>コメントをしてもnice!欄が出てくれなかったので
気にしていませんよ、ご訪問ありがとうございます(^-^)
by tonta (2010-12-15 23:01)