- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
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- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)42 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)41
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
15:50
先ほどまで、窓から眩いばかりに輝いていた光が突然消え、唯たちは窓の外側を確認できた。
「あそこに士官候補生が居るぞ!」
「あっ、本当だ!上にあった、駆逐艦のクル―かな?」
「4人、居るよな」
「あらっ、ほんと~」
「何でこんなところにいるんでしょうね?」
「かくれろっ!」と律は突然声を上げた。
律の声に驚いた、唯たちは窓の下に隠れる様に頭を引っ込めた。
「律!突然、何だよ!」
「候補生の一人がこっちを向いたんだよ」
「どうして隠れるの?」と首を傾げる唯。
「相手は士官候補生だぞ!、見つかってみ、大変なことになるぞ!」
「何に?どうして?」
「奴らが極秘任務でここに来ていたら大変だぞ、もし、見つかってでもしろ・・・」
律は眼鏡を上げる様な仕草をして、こう続けた。
「『守秘義務規定により身柄を拘束します』って言われて、拘束されたあげくに、軍法会議にかけられ、ばあさんになるまで監獄暮らしだぞ!」
「え~っ!そんなの嫌だよ~っ!」と唯、そして何故か、わくわくしている様子の紬。
「律、冗談はそれくらいにしろ!」
「えっ、冗談なの!?」と少しがっかりしたような紬と胸を撫で下ろす唯。
「居なくなった見たいですよ」とコンパクトミラーを反射させ、窓の外を確認した梓が言った。
梓の言葉に安心した唯たちは改めて窓の外を覗くとそこにはいかにも怪しいと思われる研究ラボが見えた。
「ひょっとして、ラボに入って、いったんですかね?」
「澪ちゃん、やっぱ極秘ラボがあったねっ!」 唯はうれしそうに言った。
「うぁ~っ、こわい、こわい・・・」と顔を青くし、頭を押さえ、しゃがみこむ澪。
「どうにかして、向うにいけないかな」律はどうしてもラボに行きたかった。
「唯、もう一回、カードリーダー通すぞ!」 「おう!」
しかし、律は何度も通すが、いっこうに扉が開かないのでしびれを切らし、カードリーダーにカードを通す速度が早くなっていた。
律の通す、カードエラーのビープ音が一定の速度を刻んでいた、澪は頭を抱えながらも体でリズムを取っていた。
「これは、4ビート・・・」
ますます、ビープ音速度が早くなって来た。
「・・・っん?8ビート!?」
澪は頭を上げると他のメンバーも体でリズムを取り、律はビープ音リズムに乗り、唯がエヤギターを弾きそうなころ合いに澪はすっくと立ち上がり、律の後頭部にげんこつを入れた。
「遊ぶなっ!」
「あいたっ!」
律が後頭部を押さえている間に、唯はふと向うの壁を見ると瓦礫に隠れたドアを発見した。
「律っちゃん、律っちゃん」と律の肩を叩く。
「唯、どうしたんだよっ」
「ほらっ、あそこに・・・」と唯が指す方向にドアを見つけた律は歓喜の声を上げると、他のメンバーも律が見ている方向を見た。
「非常口?」と紬
かすれて見にくいが、ドアのプレートにそう書いてあった。
「瓦礫が邪魔ですね、どかしましょうよ」と梓。
梓の提案に同意したメンバーは瓦礫を取り除き始めると、恐怖から立ち直った澪もその瓦礫排除に加わった。
16:00
こうして、瓦礫をどかした唯たちは非常口に侵入した・・・・
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)43
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15:50
先ほどまで、窓から眩いばかりに輝いていた光が突然消え、唯たちは窓の外側を確認できた。
「あそこに士官候補生が居るぞ!」
「あっ、本当だ!上にあった、駆逐艦のクル―かな?」
「4人、居るよな」
「あらっ、ほんと~」
「何でこんなところにいるんでしょうね?」
「かくれろっ!」と律は突然声を上げた。
律の声に驚いた、唯たちは窓の下に隠れる様に頭を引っ込めた。
「律!突然、何だよ!」
「候補生の一人がこっちを向いたんだよ」
「どうして隠れるの?」と首を傾げる唯。
「相手は士官候補生だぞ!、見つかってみ、大変なことになるぞ!」
「何に?どうして?」
「奴らが極秘任務でここに来ていたら大変だぞ、もし、見つかってでもしろ・・・」
律は眼鏡を上げる様な仕草をして、こう続けた。
「『守秘義務規定により身柄を拘束します』って言われて、拘束されたあげくに、軍法会議にかけられ、ばあさんになるまで監獄暮らしだぞ!」
「え~っ!そんなの嫌だよ~っ!」と唯、そして何故か、わくわくしている様子の紬。
「律、冗談はそれくらいにしろ!」
「えっ、冗談なの!?」と少しがっかりしたような紬と胸を撫で下ろす唯。
「居なくなった見たいですよ」とコンパクトミラーを反射させ、窓の外を確認した梓が言った。
梓の言葉に安心した唯たちは改めて窓の外を覗くとそこにはいかにも怪しいと思われる研究ラボが見えた。
「ひょっとして、ラボに入って、いったんですかね?」
「澪ちゃん、やっぱ極秘ラボがあったねっ!」 唯はうれしそうに言った。
「うぁ~っ、こわい、こわい・・・」と顔を青くし、頭を押さえ、しゃがみこむ澪。
「どうにかして、向うにいけないかな」律はどうしてもラボに行きたかった。
「唯、もう一回、カードリーダー通すぞ!」 「おう!」
しかし、律は何度も通すが、いっこうに扉が開かないのでしびれを切らし、カードリーダーにカードを通す速度が早くなっていた。
律の通す、カードエラーのビープ音が一定の速度を刻んでいた、澪は頭を抱えながらも体でリズムを取っていた。
「これは、4ビート・・・」
ますます、ビープ音速度が早くなって来た。
「・・・っん?8ビート!?」
澪は頭を上げると他のメンバーも体でリズムを取り、律はビープ音リズムに乗り、唯がエヤギターを弾きそうなころ合いに澪はすっくと立ち上がり、律の後頭部にげんこつを入れた。
「遊ぶなっ!」
「あいたっ!」
律が後頭部を押さえている間に、唯はふと向うの壁を見ると瓦礫に隠れたドアを発見した。
「律っちゃん、律っちゃん」と律の肩を叩く。
「唯、どうしたんだよっ」
「ほらっ、あそこに・・・」と唯が指す方向にドアを見つけた律は歓喜の声を上げると、他のメンバーも律が見ている方向を見た。
「非常口?」と紬
かすれて見にくいが、ドアのプレートにそう書いてあった。
「瓦礫が邪魔ですね、どかしましょうよ」と梓。
梓の提案に同意したメンバーは瓦礫を取り除き始めると、恐怖から立ち直った澪もその瓦礫排除に加わった。
16:00
こうして、瓦礫をどかした唯たちは非常口に侵入した・・・・
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)43
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