- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)33 [涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?]
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)32
今週もアップします、よろしくお願い申し上げます(^-^;
唯たち『放課後ティータイム隊』は大気圏内飛行訓練が終わり、久しぶりに格納庫に戻って来た。
この宇宙ステーションは宇宙戦艦の造船工場が主な施設で、『桜ケ丘航宙学校』は造船工場に間借りするように併設されていた。
「グラ太っ!・・・・会いたかったよう」唯はグラ太に抱きつき、頬をすり寄せた。
「唯、感動の再会もいいけど・・・まだ、行く所があるでしょう」
和は唯を諭すように言った。
「さわこ先生も待ってるしな」と澪
「造船工場だったっけ?」と問いかける律。
「うん!でも、緊張するねっ!」と紬は全身に力を入れた。
「ムギ、何でそんなに力、入ってるんだよっ!」と冷静を装う律。
今日は唯たちの『新型超軽量級空母』の受け渡し日だった。
「私たちの空母か・・・何か嬉しいよな」顔を赤らめる澪。
「そうだね、澪ちゃん、私たちの空母だよ凄いよねっ!」
「憂ちゃんと梓ちゃんは先に行ってるみたいよ」と笑顔の和。
「和ちゃんも本当は嬉しいんでしょう?」と唯が和に尋ねると、和は少し複雑な表情だった。
「嬉しいことは嬉しいんだけどね、戦闘機の他に空母の整備をしないといけないと思ったら少し微妙なの・・・」
「そっか~っ、でも憂もいるし、大丈夫だよ、和ちゃん!」と唯が少し励ます様に言った。
「憂ちゃんには期待してるわ」とニッコリと唯に言葉を返す和。
通路には、いくつもの扉が並んでおり、その扉の1つに憂と梓、そしてさわ子が待っていた。
「おねぇーちゃん!こっちこっち~っ!」と大きく腕を手を振る憂。
「憂~っ、あずにゃん、それにさわちゃん!」答える様に手を振る唯。
「あらっ、あんたたち遅かったわねぇ」とさわ子。
「この扉の向こうにあなたたちの空母があるわよ~ッ!」
「さわちゃん、早く開けて、開けて」期待をふっくらませる律。
さわ子は「パンパカパーン!」口で擬音を作り、扉を開いた。
唯たちはなだれ込むように扉の中に入ると赤くペイントされた空母が重厚感あふれる様に鎮座していた。
『おおおーっ!!!』唯たちは声をそろえて驚いた。
「これが空母か・・・すんげー!」眼を大きくする律。
「こうしてみると大きいよな」
「うん!でも、この間、見てきたコンテナと比べると少し小さいよね」
「あなたたち、見てきたコンテナって・・・」とさわ子。
「私たち、『帝国の輝き』を運んで来たコンテナ見て来たんですよ~」と両手でピースを作る唯。
「あのコンテナ見てきたの!?あれはこれのプロトタイプよ」
「へぇー・・・そうなんだ!みんなで『似てるね』って言ってたんですよ」
和は驚いた表情で唯を見た。
「唯、それは初耳ね」
「そっかー、和ちゃんこの間、いなかったもんね」
「そうそう」さわ子は思い出したように言った。
「超軽量級空母 『倦怠』 よーっ!」
「けんたい!?・・・・何だそのやる気のない名前はッ!」と律
「あなたたちにぴったりの名前でしょう?」 落ち込む唯たち・・・
「ひょっとしてさわちゃんが付けたの?」涙目の唯が震えながらさわ子に問いかける。
「良い名前でしょう?」 満足げなさわ子
『さわちゃん・・・・』 さらに落ち込む唯たち
「ウソよ、ウソ!」 ほっとして顔が緩む唯たちだが、それも束の間だった。
「『倦怠』って言うのは本当よ、超軽量級駆逐艦に『憂鬱』ってのがあって、設計者がどうしてもこの名前を付けたかったみたいよ」
「何だよ!それっー!!」と誰もが思う気持ちを代弁した律。
「だから、他よりも早く、あなたたちの隊に配備される様に手をまわしたのよ、それに『帝国の輝き』を運んで来たのが超軽量級駆逐艦 『憂鬱』よ」
『ええーッ』 唯たちはさらに驚いた。
「『憂鬱』よりましかな・・・」と澪
「どっちも似たようなもんだぞ!」と突っ込む律。
「でも、どこの隊よりも早く配備されたのはさわちゃんのお陰だし、ありがとう・・・さわちゃん!」
「どういたしまして!」
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)34
今週もアップします、よろしくお願い申し上げます(^-^;
唯たち『放課後ティータイム隊』は大気圏内飛行訓練が終わり、久しぶりに格納庫に戻って来た。
この宇宙ステーションは宇宙戦艦の造船工場が主な施設で、『桜ケ丘航宙学校』は造船工場に間借りするように併設されていた。
「グラ太っ!・・・・会いたかったよう」唯はグラ太に抱きつき、頬をすり寄せた。
「唯、感動の再会もいいけど・・・まだ、行く所があるでしょう」
和は唯を諭すように言った。
「さわこ先生も待ってるしな」と澪
「造船工場だったっけ?」と問いかける律。
「うん!でも、緊張するねっ!」と紬は全身に力を入れた。
「ムギ、何でそんなに力、入ってるんだよっ!」と冷静を装う律。
今日は唯たちの『新型超軽量級空母』の受け渡し日だった。
「私たちの空母か・・・何か嬉しいよな」顔を赤らめる澪。
「そうだね、澪ちゃん、私たちの空母だよ凄いよねっ!」
「憂ちゃんと梓ちゃんは先に行ってるみたいよ」と笑顔の和。
「和ちゃんも本当は嬉しいんでしょう?」と唯が和に尋ねると、和は少し複雑な表情だった。
「嬉しいことは嬉しいんだけどね、戦闘機の他に空母の整備をしないといけないと思ったら少し微妙なの・・・」
「そっか~っ、でも憂もいるし、大丈夫だよ、和ちゃん!」と唯が少し励ます様に言った。
「憂ちゃんには期待してるわ」とニッコリと唯に言葉を返す和。
通路には、いくつもの扉が並んでおり、その扉の1つに憂と梓、そしてさわ子が待っていた。
「おねぇーちゃん!こっちこっち~っ!」と大きく腕を手を振る憂。
「憂~っ、あずにゃん、それにさわちゃん!」答える様に手を振る唯。
「あらっ、あんたたち遅かったわねぇ」とさわ子。
「この扉の向こうにあなたたちの空母があるわよ~ッ!」
「さわちゃん、早く開けて、開けて」期待をふっくらませる律。
さわ子は「パンパカパーン!」口で擬音を作り、扉を開いた。
唯たちはなだれ込むように扉の中に入ると赤くペイントされた空母が重厚感あふれる様に鎮座していた。
『おおおーっ!!!』唯たちは声をそろえて驚いた。
「これが空母か・・・すんげー!」眼を大きくする律。
「こうしてみると大きいよな」
「うん!でも、この間、見てきたコンテナと比べると少し小さいよね」
「あなたたち、見てきたコンテナって・・・」とさわ子。
「私たち、『帝国の輝き』を運んで来たコンテナ見て来たんですよ~」と両手でピースを作る唯。
「あのコンテナ見てきたの!?あれはこれのプロトタイプよ」
「へぇー・・・そうなんだ!みんなで『似てるね』って言ってたんですよ」
和は驚いた表情で唯を見た。
「唯、それは初耳ね」
「そっかー、和ちゃんこの間、いなかったもんね」
「そうそう」さわ子は思い出したように言った。
「超軽量級空母 『倦怠』 よーっ!」
「けんたい!?・・・・何だそのやる気のない名前はッ!」と律
「あなたたちにぴったりの名前でしょう?」 落ち込む唯たち・・・
「ひょっとしてさわちゃんが付けたの?」涙目の唯が震えながらさわ子に問いかける。
「良い名前でしょう?」 満足げなさわ子
『さわちゃん・・・・』 さらに落ち込む唯たち
「ウソよ、ウソ!」 ほっとして顔が緩む唯たちだが、それも束の間だった。
「『倦怠』って言うのは本当よ、超軽量級駆逐艦に『憂鬱』ってのがあって、設計者がどうしてもこの名前を付けたかったみたいよ」
「何だよ!それっー!!」と誰もが思う気持ちを代弁した律。
「だから、他よりも早く、あなたたちの隊に配備される様に手をまわしたのよ、それに『帝国の輝き』を運んで来たのが超軽量級駆逐艦 『憂鬱』よ」
『ええーッ』 唯たちはさらに驚いた。
「『憂鬱』よりましかな・・・」と澪
「どっちも似たようなもんだぞ!」と突っ込む律。
「でも、どこの隊よりも早く配備されたのはさわちゃんのお陰だし、ありがとう・・・さわちゃん!」
「どういたしまして!」
今日はこの辺で・・・
涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)34
こんばんみ~☆
早く涼しくなってほしいでしね~~♪~
by ぷりん&りく (2010-09-02 03:50)
いつも、コメントありがとうございます。
by toshi (2010-09-02 21:45)
こんにちは♪
by 瓶太郎 (2010-09-03 15:31)
いつもありがと~♪
いつまでも暑いけど、体調に気をつけてね♪
by SIBA (2010-09-03 16:32)
こんばんはw
二時・・・・・・tontaさんも凄いですねえ!
by 愛輝 (2010-09-03 23:08)
倦怠 ってwwww 吹いたww
怠惰ってのもあり?
ちょっと気になったけど、
放課後ティータイム隊って
HTTP?
(P=パーティ っすよ)
by kun (2010-09-03 23:12)
こんばんは
by 瓶太郎 (2010-09-04 00:45)
こんばんは
なかなか涼しくなりませんね!
日曜日ももう終わります…
何か疲れ倍増です(笑)
by 瓶太郎 (2010-09-05 18:47)
ぷりん&りくさん
nice!&コメントありがとうございました(^-^)
>早く涼しくなって・・・・
そうですね、涼しくなってもらいたいですね(^-)b
by tonta (2010-09-05 19:09)
toshiさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>いつも、コメントありがとうございます。
こちらこそ、コメント頂いてありがとうございます(^-^)
by tonta (2010-09-05 19:11)
SIBAさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>体調に気をつけてね・・・
お恥ずかしい、2,3日体調を崩しておりました(^-^;
by tonta (2010-09-05 19:14)
愛輝さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>こんばんはw
こんばんはです、2,3日、体調を崩しておりまして、訪問できなくてすいませんでした(^-^;
by tonta (2010-09-05 19:16)
kunさん
nice!&コメントありがとうございました(^-^)
>倦怠 ってwwww
そうです!倦怠です・・・www
>怠惰ってのも・・・
怠惰もありそうですね(^-^)b
>放課後ティータイム隊って・・・
超軽量級空母 『倦怠』の仕様は 定員 8名ですので・・・・
唯、澪、律、紬、梓の戦闘機パイロットと和、憂のメカニックペアで運営されます、何せ、超軽量ですからね(^-^;
後、戦闘機 5機が乗りますよ、kunさんの言う通りに
部隊再編成後は7人で一小隊となっております。
by tonta (2010-09-05 19:37)
瓶太郎さん
何時も訪問ありがとうございます、2,3日体調を崩してまして訪問できなくて、すいませんでした orz
by tonta (2010-09-05 19:40)
お体大丈夫ですか?
自分も少し不良気味です・・・
お大事にして下さいね!
by 瓶太郎 (2010-09-06 12:54)
こんばんは
いつもご訪問ありがとうございます♪
by 瓶太郎 (2010-09-07 22:22)