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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
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- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・47 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・46
今週もアップします、宜しくお願いします(^-^;
「突入ポイント接近中・・・・」
「反重力フィールド 120パーセントに修正」
まっそれが妥当だな・・・
反重力フィールドとはラップするように船体を包むフィールドでスペースデブリや流れ球、流れレーザーなどから船を守っているフィールドである。
このフィールドは消費エネルギーが著しく高く、引き算で行うエネルギー計算では厄介な装置なのである。
この装置は推進エネルギーや各種武器に使用するエネルギーをフィールドに変換するものなので大気圏突入するには20パーセントの増強が限度である。
涼宮もそれを分かっているのだろう、普段は100パーセントに成っていて絶えず、このフィールドは俺たちの船を守っている。
「ウェイブ・ウイング展開開始!」と俺は機関室に伝えた。
『ウェイブ・ウイング』とは突入ポイントまでに展開をしなければ成らない、翼のことである。
このウェイブ・ウイングとは船首から見て逆V字型に見える正面形と下から見ると楔型の平面形に見える翼であり、超音速飛行時に発生するショック・ウェイブ(衝撃波)を船体下面に集中し、ショック・ウェイブ(衝撃波)に波乗りするような形で飛行する物であり、大気圏内では使用されず、大気圏内に入ると同時に船体内に収納される翼である。
とはいえ、大気圏突入の際に発生するさまざまな熱を緩和する重要な翼である。
「ウェイブ・ウイング展開終了!」 「突入回廊・・・突入開始・・・」
「突入・・・」 俺たちの船は突入した。長門があまりにも平坦な声だったので俺たちは身構えるのを忘れてしまった・・・
行き成りかよって、行き成りではないがそう思わずにいられなかった。
「侵入角度マイナス0.3修正・・・」 「侵入速度プラス0.6修正・・・」
「わぁ、何ですか、この引力、操縦桿が持って行かれそうです」 「古泉、今が踏ん張りどころだぞ!」
「このまま、ダイヤモンドと一緒に終え尽きる・・・なんていやだからな」 「僕もそのつもりです」
そういうと古泉から、インチキスマイルが消え、真剣な表情となった。
「船体及びウェイブ・ウイング温度上昇中・・・・」 長門が温度の上昇を告げた。
俺のモニターに各部の温度上昇を告げるようにみるみる赤くなり、衝撃波や大気との摩擦・断熱圧縮による空力加熱、熱圏の通過によって機体表面温度がどんどん上昇するのがわかった。
俺もぼけっとしていられない 「素粒子熱交換開始!」
周りの希薄空気がプラズマ状態となって明るく輝いた・・・
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・48
今週もアップします、宜しくお願いします(^-^;
「突入ポイント接近中・・・・」
「反重力フィールド 120パーセントに修正」
まっそれが妥当だな・・・
反重力フィールドとはラップするように船体を包むフィールドでスペースデブリや流れ球、流れレーザーなどから船を守っているフィールドである。
このフィールドは消費エネルギーが著しく高く、引き算で行うエネルギー計算では厄介な装置なのである。
この装置は推進エネルギーや各種武器に使用するエネルギーをフィールドに変換するものなので大気圏突入するには20パーセントの増強が限度である。
涼宮もそれを分かっているのだろう、普段は100パーセントに成っていて絶えず、このフィールドは俺たちの船を守っている。
「ウェイブ・ウイング展開開始!」と俺は機関室に伝えた。
『ウェイブ・ウイング』とは突入ポイントまでに展開をしなければ成らない、翼のことである。
このウェイブ・ウイングとは船首から見て逆V字型に見える正面形と下から見ると楔型の平面形に見える翼であり、超音速飛行時に発生するショック・ウェイブ(衝撃波)を船体下面に集中し、ショック・ウェイブ(衝撃波)に波乗りするような形で飛行する物であり、大気圏内では使用されず、大気圏内に入ると同時に船体内に収納される翼である。
とはいえ、大気圏突入の際に発生するさまざまな熱を緩和する重要な翼である。
「ウェイブ・ウイング展開終了!」 「突入回廊・・・突入開始・・・」
「突入・・・」 俺たちの船は突入した。長門があまりにも平坦な声だったので俺たちは身構えるのを忘れてしまった・・・
行き成りかよって、行き成りではないがそう思わずにいられなかった。
「侵入角度マイナス0.3修正・・・」 「侵入速度プラス0.6修正・・・」
「わぁ、何ですか、この引力、操縦桿が持って行かれそうです」 「古泉、今が踏ん張りどころだぞ!」
「このまま、ダイヤモンドと一緒に終え尽きる・・・なんていやだからな」 「僕もそのつもりです」
そういうと古泉から、インチキスマイルが消え、真剣な表情となった。
「船体及びウェイブ・ウイング温度上昇中・・・・」 長門が温度の上昇を告げた。
俺のモニターに各部の温度上昇を告げるようにみるみる赤くなり、衝撃波や大気との摩擦・断熱圧縮による空力加熱、熱圏の通過によって機体表面温度がどんどん上昇するのがわかった。
俺もぼけっとしていられない 「素粒子熱交換開始!」
周りの希薄空気がプラズマ状態となって明るく輝いた・・・
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・48
今日は速読ですが、明日、ゆっくり読ませていただきます。
空想を働かせながら♪
by 響(きょう) (2008-09-18 18:30)
キャラクターの口調をすごい理解していますね
本物の小説を読んでいるみたいです・・・!
by +ROSE・P+ (2008-09-19 14:07)
tontaさん、もう、ご自身でSF小説を書けるレベルなのではないですか?
by 響(きょう) (2008-09-19 18:14)
こんばんはー!
格好いいですっ!
毎回読ませてもらっていましたが
コメントできずすいませんorz
続きが楽しみです!
by 雪猫 (2008-09-19 19:19)
響さん
nice!&コメントありがとうがざいます(^-^)
>ご自身でSF小説・・・
「ウェイブ・ウイング」はガンダムネタです(^-^;
申し分けない m(__)m
by tonta (2008-09-19 19:19)
+ROSE・P+さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>キャラクターの口調を・・・
ありがとうございます、キャラの口調には注意しています。(^-^;
何時も読んでくれてありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-09-19 19:26)
雪猫さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>コメントできず・・・
気にしてませんよ、何時も読んでくれてありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-09-19 19:30)
「直chan」さん、slashさん、yamagatnさん
HALさん、takemovesさん、xml_xlsさん
ぴーすけ君さん、Lunamariaさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-09-19 19:37)
涼宮ハルヒのコミックを読みなおしているのですが、科学思想などの伏線をとても利用しやすい基本設定になっているのに、驚きました。
活字だけの本は、基本、実用書が中心の私ですが、ハルヒの小説にも挑戦してみようかと考えているところです。
by 響(きょう) (2008-09-20 17:53)
響さん
コメントありがとうございます(^-^)
>小説にも・・・
tontaも活字だけの本は実用書が中心ですね(^-^)
by tonta (2008-09-20 18:40)
エイジさん、hiroさん、tommy-miyabiさん
townsrusさん、かつさん、たねさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-09-20 18:42)
すみません、時間がなくて、気の利いたコメントを書けません。。。
by 響(きょう) (2008-09-21 17:16)
いつもどうもですd(≧∇≦)b
by 響(きょう) (2008-09-22 17:03)
あれ?「憂鬱」の出てる記事、書き直しなのでしょうか?消えてますね・・・。
by 響(きょう) (2008-09-25 16:05)
響さん
コメントありがとうございます(^-^)
>書き直しなのでしょうか・・・・
47と48の場所が入れ替わってました(^-^;
修正完了しました
by tonta (2008-09-25 19:50)