- SOS団株式会社!? 第7話
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
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「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・17 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
予告通り、2回目をアップします、よろしくです(^-^)
俺が驚いていると古泉は自嘲的な笑みを見せて言った。「これだけではありません、300年前に同じようなことが起こったんですよ」 「我々の母体と成った「機関」は300年前にもうすでに出来ていたのですよ」 「300年前にも突然超能力が目覚めた者がいましてね、彼らが母体と成った「機関」を作ったのですよ」 「その機関もある少女を観察する為の機関だっだのです。」
「しかし、時日が経ち、人類が中世の大航海時代の様に銀河系に飛び出した時、われわれの母体となった機関の情報網が銀河系全体の情報を得るために大いに役にたったのですよ当時の機関は全銀河系の情報を持つまでになりました。」
「まぁ、そのような経歴があり」
「帝国が出来た時にその機関は帝国の情報部となり、今に至ってるのですよ」 「300年前の機関がなぜ今になって復活したんだ」 「それはこの300年の間、超能力が目覚めることが無く平凡だった為、ある少女のことは忘れさられていたのですよ」
「言ったでしょ、3年前に我々が超能力が目覚めたと、それが理由です。」 「実はある少女と涼宮さんはいくつもの共通点があるのですよ」
「300年前のある少女と涼宮がなぜ」 「わかりません」 「300年前から『機関』があったのだろう当時の記録が残っているはずだ」 「当時の記録は帝国の情報部と成ると同時に記録は紛失してしまいました」 古泉はひょうひょうと語った。
「もし、世界が神の不興を買って神はあっさりと世界を破壊して一から創り直そうとするとしたら、僕はいくら矛盾に満ちた世界だといえ、愛着を抱いていますので「機関」に協力しているのですよ」 「だったら涼宮に世界を壊すのをやめてくださいと頼んだらどうだ」 「涼宮さんは自分がそのような存在であることは無自覚です。だったら出来れば生涯気付かないまま平穏無事な人生を送ってもらいたいと考えています」
「彼女は未完成な神ですよ。自在に世界を操るまでに至っていない、しかしながらその片鱗は見せています」 「どうゆうことだ」 「我々見たいな超能力者や長門有希や朝比奈みくるのような存在が同じ部隊にいるのですか。涼宮さんがそう願ったからですよ」 俺は入学した日のクラスの紹介の時のことを思い出した。
「じゃ、俺は何んなんだ」 「あなたが一番、謎なのです。失礼と思いましたがあなたについて色々調べさせて貰いました。保障します。あなたは普通の人間です。ある一点を除いてはですが、僕も同じようなものですので言わないでおきます。」
「超能力者だろう何か見せてくれ、例えばこのコーヒーを元の熱さに戻すとかそうしたら信用してやる」 俺は古泉におごらせたカップコーヒーを見ながら言った。 「そういう解りやすい能力とは少し違うのです。普段の僕に何の力もありません。いくつかの条件が重なって初めて出来ることです。また、お見せする機会もあるでしょう。今日はコロニーに用事がありますのでここで失礼します」と言って古泉はにこやかにテーブルを離れていった。
古泉が去るのを見て思い出したようにコーヒーを飲んだ、言うまも無いが中身は冷たいままだった。
今日はこの辺で・・・
地球での情報系と、銀河での情報系とが、一致しているという設定が、とても説得力がありますね。
by 響(きょう) (2008-01-18 15:00)
響さん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>地球での情報系と、銀河での情報系とが
古泉の機関をどうしたら帝国の情報部に取り込めるか悩んだすえにこういう設定になりました。(^-^;
by tonta (2008-01-18 20:05)
HALさん、ぴーすけ君さん、はっちんさん、xml_xslさん、ロイルさん
nice!ありがとうございます!(^-^)
by tonta (2008-01-18 20:07)
謹賀新年。 w(☆o◎)w ガチョーン
今年もよろしゅうお頼み申し上げます。
by nico (2008-01-19 11:15)
nicoさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>今年もよろしゅうお頼み申し上げます。
こちらこそ宜しくです(^-^)
by tonta (2008-01-19 21:06)
FuHaさん、s902ubasさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-01-19 21:08)
きぃさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-01-20 10:37)
とても創造的で良いです♪
by 響(きょう) (2008-01-20 15:11)
hiroさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-01-20 20:15)
響さん
コメントありがとうございます(^-^)
>とても創造的で良いです♪
ありがとうございます、頑張ります!
by tonta (2008-01-20 20:16)
tontaさんの才能を、ガラス玉遊戯の経験を利用して、知的財産にするなど、花開かせてくださいね♪
by 響(きょう) (2008-01-21 15:29)
イッキさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-01-21 18:55)
お茶屋さん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2008-01-21 22:52)
>「機関」は300年前にもうすでに出来ていた
この物語が原作のハルヒとリンクしそうで、ゾクゾクしました。
by nao (2008-01-27 09:21)
naoさん
nice!&コメントありがとうございます(^-^)
>この物語が原作のハルヒとリンクしそうで・・・
勝手ですが・・・、一応、未来と言う設定のつもりで書いています(^-^;
時間がドラマ性が増すかな?って思ってます。
by tonta (2008-01-27 22:50)