- SOS団株式会社!? 第7話
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「涼宮ハルヒのスペオペ!?」プロローグの一ヶ月前 2 (中編) [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒのスペオペ!?」プロローグの一ヶ月前 2 (前編)
「涼宮ハルヒのスペオペ!?」プロローグの一ヶ月前 2 (中編)を掲載します宜しくです(^-^;
俺は何かの勘違いだろうと思い気には止めなかった。しかしそれは勘違いでは無かったこれから恐ろしいことが起きようとは・・・
「発艦!(ダイブ!)」涼宮が高々と宣言した。超軽量級駆逐艦 「憂鬱」はハッチからゆっくりと発艦した瞬間、俺はこの世のと思えないくらいのGが襲ってきた。もう少しでブラックアウトしそうになったがそれを何とか免れた。しばらくして俺は我に帰った。
戦艦がもの凄い速度で航行していた、どういうことなのかと考えて、朝倉涼子の方を見たが朝倉は教室でクラスの他の候補生と話している時と同じような笑みを浮べてた。
まさか!朝倉ってっ・・・と思った瞬間に突っ込みを入れる間も無く、もの凄いGが右の方から襲って来たやっとのことで体制を治したが次の瞬間に今度は左の方からGが襲ってきて今度は上に押し上げる様なGを受け、さらに下に押し付けられる様なGが襲ってきた。おいおい、ジェットコースターか?しばらくしてすさまじいGが襲ってくるのがなれたころに俺は落ち着きを取り戻した。
辺りを見回したが涼宮は何事もない様に笑みを浮べ、今の状況を楽しんでる様であった。長門は何時もの通りで日本人形の様に座っていた。朝比奈さんを見ると眼に涙を浮かべながら「ひいいっ」とか「きゃ~っ」とか悲鳴を上げながら通信システムの縁(へり)にしがみ付いていた。機関室から通信回線が開いた「おい、どうなってるんだ?助けてくれ!」と谷口が言い。「限界に近いよ」と悲鳴に近い声で国木田が言った。「朝倉に言ってくれ、俺はどうも出来ん!」 谷口は「朝倉か?」と言った後、真顔に戻り、泣き言は言わなくなった。ひょっとして愛の力か?と俺は妙に納得した。どうやら谷口は朝倉に御執心の様だ。
俺たちの部隊がトップで宇宙ステーションに戻って来たのは言うまでも無い。
今日はこの辺で・・・
「涼宮ハルヒのスペオペ!?」プロローグの一ヶ月前 2 (後編)
HALさん、ロイルさん、Krauseさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2007-11-13 18:37)
きぃさん、はっちんさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2007-11-14 18:26)
nicoさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2007-11-15 19:38)
Mcubicさん
nice!ありがとうございます(^-^)
by tonta (2007-11-19 20:23)